消えた21万t‐令和の米騒動2025続編

昨日、農水省の食糧諮問会議がありました。
ここでは、江藤農水相が
備蓄米を農協中心に出すという話しに加え

食糧用精米21万tの行方がわからなくなっています。
従って、消えた21万tがどこにあるのか?、
どこかで滞っていると思います。
従って、小売り卸業者を中心に調べたいと思います。

江藤さん、よく言ってくれました。
そうなんです。
実は、昨年より収穫量が多いのに、なくなるペースが速いのは小売り卸業者がプール、いわゆる買い占めをし、なくなりそうになったら、高値で売りつけるという、販売者として、最低の行為をしていたのです。
私は以前、米騒動のnoteで卸業者がオークションのように釣り上げてると書きました。
案の定でした。
一番困っていたのは農家と農水省だったのではと思います。
 いろんな農家が話してたのは
見たことない米の卸業者がうちに駆け込んで頼み込んでた。
スーパーの米袋の後ろに販売者の名前が書いてあります。
その中の業者がわいろまがいにやり、その価格が販売価格で転嫁された。
という推測の可能性もありうるということです。
そして、その消えた21万tが卸業者ががめつき、金を巻き上げるという最悪のストーリーが出てきたということになります。
仮に本当なら、卸業者に農水省からの処罰はもちろんですが、被害を被った飲食店、お弁当屋から高齢者施設や病院、学校給食のみなさんも抗議すべきだと。
 ここまでは農水省からの話からの私なりの推測に過ぎませんが、これが真実となれば、まさに日本人がごはん食べられないというのを意図的に行ったわけですから、卸業者を弾劾すべきだと思います。

つぶれる会社の典型的が
お客様の方を向かず、会社の利益を優先する
という、格言があります。
令和の米騒動はかなりの闇が隠れてるかもしれません。

さて、石破総理が先日の発言で
米を海外に展開することを進める
とありましたが、
おいおい!石破、国内が足りないのに、海外ってばかじゃないの。
感じました。
野党からも経済オンチとか言われますが、米の価格問題を言わず、海外とかあほだなと思いました。
現場を見れば、こんな発言は常識的にはしないですね。
怒りを通り越してあきれてます。

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