気になった音MAD作者を紹介する - yamas【再UP】
はてブロからnoteに本格的に移行するためはてブロに載せていた記事をこれから一部転載していこうと思います
本記事は2019/4/3に執筆されたものです
一部再編集した箇所などもあります
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せっかくブログを始めたのである種の資料として(その価値あるのか全く不明ですが)昔の音MADの話をしてみようと思います。
今回話すのは yamas です。
音合わせが特徴的な人です。マジで上手すぎてビビります。
2009年ぐらいから活動してる作者ですが皆が注目するようになったのはおそらく2010年頃から海外の音MADの作風を恐らく日本人作者では史上初めて意欲的に取り入れたぐらいからでしょうか。
海外の作風というとこういう感じです。
今や音MADの中でもメインに近い存在となっているYTPMV方式(声を音楽に合わせて楽器のように奏でる作風)ですが、2010年当時はまだまだマイナーでネタ系音MADが最勢力だったような気がします。
しかしながら彼の熱狂的なフォロワーがこぞって音を合わせる作風の動画を大量に作った、淫夢やクッキー☆が音MAD素材として流行りだした際に素材特有の作風として定着したのもあって今に至る感じだったと思います。
作風的にもはやそれらしさの欠片も残っていないのですが、当時の俺もyamas氏には相当憧れており彼の作風をパクった模倣した動画を量産していたのを覚えております。
音合わせの技術力にばかり目が行きがちですが、個人的にはyamas氏は間を使ったネタが本当に上手く、ネタを入れづらいYTPMV方式でも的確に面白さを引き出してる部分がセンスバリバリだなーって感じます。(こっちの方は今でも参考にしてます)
当時ツイッターで「間を制するものが音MADを制する」みたいなこと言ってたので何かしらのこだわりあったんでしょうね。
それと当時海外の音MADや音MAD素材をまとめたページを作っていたのを覚えております。
(関係ないですが俺は生存時のyamas氏とTwitterやSkypeで会話したことがあります。今思うとめっちゃ貴重だった気がします)
個人的な視点ですが、yamas氏といえば大量に垢消し名義変更を繰り返すなどで当時自販機氏ぐらいしかやってなかった別名義での音MAD投稿を定着させた要因なんじゃないかなーって思ってます。昔の作者で他にそれっぽい人いたら教えてください。
俺的にはこの3つの動画がお気に入りです。今見てもすげーって思いますし俺は未だこのレベルに達しておりません。