【自己紹介】進路が決まったらスキンヘッドにする坊主

「お前は誰だ？自己紹介をしろ」って普通なことのようで、こんなにも難しい事ないと思うんですよ。いや、まぁそれっぽい事は書きますけど。
つまり、こうやってなんとなく主流に従うような人です。

「お前は何者だ？」

そんなの自分でも分からないので。知ってる方教えてください。

「どこから来た？今どこでなにをしている？」
それなら答えられる。

神奈川から大学入学を機に北海道に。
今年で北海道生活4年目、大学もなんとか4年生。
ゼミは、協働とか共同とか協同とかそういうことをテーマにするところ。
（これでピンときたそこのあなた、きっとかなり近いコミュニティにいますね。卒論、テーマも決まってないんです、助けて。）

別に「北海道に来たかった」わけではない

道産子のみんなには、ごめんだけど。
”就活ごっこ”だと「なんで神奈川から北海道に？」って聞かれるんだけど、そんなたいそうな理由はないのさ。

①実家から出たかった。どうせなら遠くに行きたかった
②満員電車で通学したくなかった
③志望校にほどいいレベルの大学があった
④「地方創生」を東京で学ぶの何か違くない？

①実家から出たかった。どうせなら遠くに行きたかった
家庭内不和でもなんでもなく、ただ家から出たかった。
高校生あるある。
どうせ家を出たならふらっと家族に来られるのも嫌だから遠くに行ってやろうと。
そうすると東京近辺である必要もなく。日本中どこでもよくなった。
（空路が充実しているおかげで、実は意外と神奈川ー北海道は近い。ありがとう(？)AIRDO。）

②満員電車で通学したくなかった
高校は電車で30分。
意外と寿司詰めになることは少なかった、朝のラッシュ時も端に乗ればちらし寿司だった。
ただ、一旦遅延すると朝でも夜でも、傾けたパックの中で崩れたスーパーの寿司のようにギュウギュウになった。
そもそも、人が多いのはあんまり好きじゃなかった。

大学受験の時、会場へのに電車が数駅満員だっただけで、この大学には受かっても来ない、こんな痛学はしたくないと思った。
ちなみに「痛学」って言葉は今創った。（自分で創った気でいるけどもしかしたら既にあるのかも。誰だって創造主になりたいときもある。ほっといてほしい）

③志望校にほどいいレベルの大学があった
何を隠そう。ちょうどよかったんだ。
模試はいつもCやD判定。モチベーションを維持できる位のほどよい可能性があった。ほどよい偏差値の、試験科目も自分に都合のいい大学を見つけてしまった。
別に大志があったわけじゃない。

④「地方創生」を東京で学ぶの何か違くない？
東京も病んでると思うけれど、都市の象徴たる東京で地方について学ぶ。それって机上の空論というか、教科書的というか、トップダウンというか。
粋な違和感。
まぁこんな理由がなくとも、東京に通いたいとは思ってなかった。

（ところで、道産子の「〇〇なのさ。」っていいよね。押しつけがましさが和らいで、優しい感じが僕も好きなのさ。）

今どこでなにをしている？

現状は、来年4月の居場所をどうしようかなと。
大学から出ることと、出た先の居場所を探している。
つまり、サボりまくって落としまくった単位の回収と、卒論と、”就活ごっこ”
詳しくはその気になった時に書く。

”なんとなく”で生きてきた

なんとなくおもしろそう、楽しそうな方を選んで生きてきた。

と言えたら、かっこよかった。
残念だけど自分は、「なんとなく」楽な、「なんとなく」人に理解される、「なんとなく」波風たたない、「なんとなく」可能性が少しでも多く残りそうな方を選んできたんだと思う。

（なんか、周りからは「自由人。」「好きなことやっている。」と思われているようだけど）

大学受験ももっと上の大学を目指すこともできなくはなかったろうし、親と反発しそうな進路は選ばなかったし、総合大学なら何にでもなれると思った。
（可能性を残そうとして、残したつもりの可能性が、実はそんなに残ってなかったという話はまた今度。）

スキンヘッドまで、残り〇日

内定が出たらスキンヘッドにしよう。
と思いついた時は、今頃スキンヘッドになっているつもりだった。

まだもう少しかかりそう。
もし来年4月から働くなら、その時にせめて坊主くらいの長さまで伸びていて欲しい。だから、年内にはスキンヘッドになりたい。

でも、まぁこうやって期限を決めてしまうのも、
なんとなく「社会のあるべき」に囚われてしまう自分ゆえなんでしょう。

寿命も延びているんだし、4年で大学出てすぐ就職しなくてもいいのにね。

こんな人がよしなしごとを書いていくかもしれません。
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