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幻の庭(毒の庭)

この庭は、いつもは、ダチュラの縄張りだった。


和名 朝鮮朝顔



しかし今年は、別の花が進出して来た。


ナガミヒナゲシ


それにしても不思議だ。

朝鮮朝顔の花言葉は、偽りの魅力 愛敬 変装 夢の中 あなたを酔わせる

シロバナヨウシュチョウセンアサガオは全株が有毒で、そのうち果実と種子の毒性が最も高い。 神経毒のトロパンアルカロイドを含み、主な毒性成分であるスコポラミン、ヒヨスチアミンにより、誤食すると口や舌の渇き、皮膚の紅潮、心拍数及び呼吸数の増加、めまいを呈し、続いて幻聴、幻覚、意識の混濁、妄想等の神経系症状を呈すこともある。

そして、ナガミヒナゲシ
花言葉は、眠り 慰め 恋の予感 思いやり いたわり 陽気で優しい

流石、モルヒネの原料だけあって、意味深な花言葉だねえ。


それにしても、この狭い二畳ほどの庭に、幻覚作用のある植物が二つも!

僕はこの庭を「幻の庭」と名付けた。

ここに奇跡が起きて、本物の幻の「ヒマラヤの青いケシ」として知られるメコノプシスが咲いてくれると、完璧なんだけど。(表題の画像)


他にも彼岸花やトリカブト、鈴蘭も加われば、一大毒草園が出来るんだけどなあw


これは、同じ会社の敷地内だけど、実が出来る植物が好きなので撮って置いた(´ー`)


ヨウシュヤマゴボウ

これも猛毒らしい。

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