ドラマ アンと言う名の少女 (エロなしでごめんなさい)
第7回は、アンとその友だちの少年が、芸術に目覚める話だった。
二人は友人の叔母さんに、生まれて初めてのパーティに招待された。
そこは封建的な世界の中でも、もっとも進んだ人たちが集まる所だった。
音楽家、彫刻家、手品師、道化師、そしてジェンダーの人たち。
自由奔放に生きる人たちに触れ、二人は少しずつ気付いていて行く。
愛とは、芸術とは・・・。
手首を骨折して絵の道を諦めかけていた少年は、ひとつの彫刻が気になっていた。
偶然通りかかったその作者である彫刻家は、少年に言う。
「一人の芸術家の味わった悲しみは、気持ちを込めた作品に反映され、やがてそれはパーティに来た一人の少年の悲しみを癒すことになる。それが芸術なのよ」
気が付いたら泣いていた。
涙が止まらなくなった。
僕は間違ってなかった、そう思わせてくれた。
隣で妻が驚いていた。
僕は、泣く時はいつでもどこででも泣く。
師匠はおっしゃった。
作品ばかりが芸術じゃない。
芸術家の存在そのものが芸術なのだ。
芸術家の言った言葉、奏でた音、吐く息、生き様、そして死に様・・・全てが芸術なのだと。
だから僕は、いつも心の声を聞いている。
怒る時は、ちゃんと怒る。
幸せを感じたら微笑んでいる。大抵いつも微笑んでいる。
それと・・・
いつ神様が降りてきて、僕にインスピレーションをくれるか分からないからね。
木を切り倒し、壁を壊し
さあ、歩き出せ
情熱の赴くままに!
ドラマ 「アンと言う名の少女」より
あとがき
人が少ないであろうこの時間に、こっそりあげることにした。
エロを期待している人に申し訳なくて。
今日も「妻と弟のNTR」をアップしようと思っている。
だから出来るだけ邪魔にならないようにこの時間にw
でもまあ、人生、エロだけじゃ生きて行けないからね。
にゃんこに子供があるように、僕には芸術がある。
人生のベースと言うものが誰にでもあると思うんだ。
にしても・・・朝からにゃんこのNoteで馬鹿笑いさせられた(*´д`)
そのあとに芸術の話を書くって・・・心がバラバラになりそうw
https://note.com/nekoiro/n/n228ea7fb8ef4
今日も楽しい一日を!(*´∀`)つ