ささやかな抵抗

初めて煙草を吸ったのが、二十歳の春。
大人に憧れて「チェリー」を吸った。
その時は既に、チェリー（童貞）じゃなかったけど (#^.^#)
それまで手を出さなかったのは、サッカーをしていたから。

大学を出るころには、すでに一日40本のヘビースモーカーになっていた。
煙草煙草煙草・・・何をしていてもどこにいても煙草。

バイト先で休憩時間までもたずにトイレでスーパッパ🎵
海の上でも、サンゴ礁に立って水平線を見ながらスーパッパ。
エッチが終わってベッドの上でスーパッパ。
映画館で我慢できずに抜け出してスーパッパ。

ずっと思っていた。
僕の弱点はタバコだなあって。
その所為でイライラするし、蔵書や部屋中を真ッ黄っ黄にするし。
新婚時代も彼女が咳込んでいるのに吸っていたり・・・。
僕の汚点でもあった。

それでも辞めようとは思わなかった。
一度吸うと決めたら、最後までやり通すんだ。と思っていたからｗ
意思の強さは折り紙付き💜

が、ある時、禁煙に挑戦しては挫折している意志の弱い弟が、禁煙セラピーと言う本を持ってきた。
「そんなに落ち込むなら、やめようと思わなきゃいいのに」
と、僕は笑っていた。

弟が帰ったあと、残された禁煙セラピー。
僕はタバコを吸いながら、さり気なく手に取った。

そして一時間後、

僕はタバコが吸えなくなっていた・・・・。

身体が欲しているのは分かっているのに、手が出ないのだ。
吸おうとも思えない。

買い置きしてある3カートンの煙草と、
引き出物に作った大麻草のデザインを施したジッポーライター、
そして趣味で集めたライターの数々。
それらが無用の長物になるのだと思うと、何だか悔しい。
それらは遊びに来た友達に全部あげた。

シュワルツネッガーが、映画で煙草を吸うといくらもらえると思う？
一億円だ。
有名俳優などは、タバコを吸うたびにお金をもらっているらしい。

食後の一幅はうめえな、とか、
ひと仕事終わったとに吸う煙草は格別だとか、
ポーカーや麻雀をしながら、片目を瞑り煙そうに咥えているシーンとか、
僕たちは、俳優たちが見せるカッコいいシーンを頭に埋め込まれている。

それを洗脳と言う。

煙草商人たちに、僕は操られていたのだ。

そう思うだけで、僕はタバコを吸えなくなった。

そして今では、紙煙草を吸っている人を見かけると、ホント腹が立つｗｗ

それと同じ理由で、ホワイトデーなる菓子メーカーが作った日は一切無視している。
お返しなどしたことない。
お返ししたければ、好きな時にすればいい。

節分に巻き寿司を・・・これも後付けイメージ戦略。

そして塩。

塩が抜かれている公共機関はどこでしょう？
病院、それは治療のために仕方ない。
刑務所、血の気が多いから塩を抜いて大人しくさせるんだって。
精神病院、暴れないようにね。
そして学校・・・・この意味、分かるよね。
反抗しない大人しい人間を作るために、給食は塩を抜かれる。
それだけじゃないよ。
塩を抜かれた醤油に味噌、塩は身体に悪いですよ・・・とか。

税金を上げられても、天下りに税金を奪われても、外人に金をドンドン流されても、領土を奪われても、ビニール袋有料化とか間抜けな法律を作られても、一向に怒ろうともしない日本人。

だから僕は今、絶賛増塩中 ！( ･∀･) 

確かに欧米人には塩は血圧と直結しているかも知れない。
だけど、島国の日本では、昔から味噌に醤油と多くの塩を摂っているから、塩に対する耐性が出来ているんだ。
だから、塩に血圧が敏感に反応するのは、日本人に於いては、三人に一人らしい。
全員が塩を抜く必要はないってことなんだ。

金額次第でいくらでも水準を変える日本血圧学会では、毎年少しずつ血圧が下げられている。
今は130とか！(ﾟДﾟ；)
もうすぐ120になるよ。
だって、血圧降下剤って、物凄い利益が出るんだよ。
それに、他の病気も悪化するしね。
そうなると、他の薬もよく売れるし、一石二鳥だ！って歓ぶ製薬会社。

歳をとると血管が細くなって末端まで血が行き届かない。
だから身体は血圧を上げて、血を送ろうとする。
脳に血が行かないから、認知症にもなる。
誰か、血圧降下剤と認知症との関係を調べてくれないかなあ。

自然な身体の反応を抑えるって、おかしくない?!

ちなみに、血圧は、年齢+90ぐらいらしよ。
以前はこれが世界水準だったらしいよ。

あーあ、また変なこと書いちゃった。
ここでは、こんな発言するなんて考えてなかったのにね。
きっと風邪のせいね。
今日もまた休んだし。
まぁ、熱に浮かされた病人のうわ言だと思って聞き流してくれぃ。

もしこの記事にひっかかったら・・・スルーしてね💜
意見を戦わせる気はないし。
自分とこで勝手に自由に書いてくれぃ。