三昧
断食…何気なくNoteを眺めていると、その言葉が何度も出てきた。
PCRは妖精だったものの、未だ微熱がとれてもいないのに、やってみたい、と思っちまったい。
ずっと興味はあったんだよねえ。この風邪が治ったら試してみるか。
でも、準備期間や回復食とか、ちょっと邪魔くさいなあ…と思ったり。
若い時のように、瞑想三昧ももう一度したいなあ。
あの時は、断食はやってないけど、仕方なく食べれなかったものねw
考えてみれば、今まで僕は三昧に生きてきた。
最初の三昧はサッカー。
何も考えず、ただひたすらサッカーのことだけ考え、走り回っていた。
芸大に入った頃には、芸術三昧。
仲間と芸術を語り、芸術を現し、芸術に耽溺していた。
今思えば、学生っていいよねえ。純粋でいられる。
でも授業料とか交通費を稼ぐために、パチンコ三昧だったけど。
課題が多い芸大では、なかなかバイトする時間がない。
そんな時は、パチンコ。僕の場合は、アレンジボールと言って、16個の玉を打って、中央のパネルの数字を揃えるパチンコ。
月20万ぐらい稼いでいた。(マジでw)
その時はまだ、技術や技量と言うものが中心だったから。
今はもうデータ収集と運頼みだけどね。
サラリーマンになって、パフェ三昧w
わざわざ遠くへ出かけてまでチョコレートパフェを食べてた。
当時流行っていたテーブルゲームをしながら。
で、脱サラして、今度は読書三昧に瞑想三昧。
これが長かった。
瞑想は、一日最低2時間。
長い時は、一日中やってた。
常に心も身体もクリアーで、頭もすっきりしていた。
読書は、ずっと読んでいた。
バイトしながらだったけど、月1~2万円は買っていたと思う。
古本屋のオヤジとはもう友だちみたいなもので、毎日のように店を訪ねては、勝手に奥へ入って行って、山積みされた本に飛び付いていた。
で、値段も自分で決めていたw
大抵のモノは、オヤジは目を瞑っていてくれた。
金がなくてモジモジしていると、「分かったよ。好きなモノ持ってきな」って言ってくれて・・・と言うか、それを待っていたんだけどww
でも給料をもらった時は、ハードカバーを買ってあげたりしていたw
でもまあ、メインは絵を描くことだったけど、読んでいる時間の方が長かったかも。
そして今、小説など文章を書き三昧w
仕事をしながらだから、三昧とは言えないけど、そのことばっかり考えている。
子供もいないから、集中出来るし。
奥さんも、その方が楽でいいと言っているしw
考えてみたら、恵まれた人生だったなあ。
いやいや、まだ死なないよww
いつも「悔いのない人生を」を心がけているから。
明日死ぬ時も、笑って死ねるように。
三昧って、そういうことだったのか・・・。
贅沢なことだったんだねえ( ゚Д゚)y─┛~~
あ、忘れてた!