(29) 毎日毎日ぼくらはガラス板の。
昨日はバグで文章が消え、今日はネットが一日つながらず。
そんなこんなが何かのお告げのようでもあり。
30日間の連続投稿で区切りにしようかと思っていましたが、昨日の4週間連続で一旦切りをつけることにしました。
この間の投稿はやや短めでしたが、このくらいなら毎日書き続けることは不可能ではありません。
でも、まとめて30分から1時間取って書くのは、ちょっと精神的に疲れる、というのが実感です。
もう少し細切れの時間を利用すれば、余計な緊張をせずに書けそうな気はするのですが、そろそろ帰国の準備で気ぜわしいし、毎日書くことにこだわるよりは、日は開いてももう少しまとまったものを書こうかな、などという気持ちも。
とか言いながら明日も書くかもしれないし、何をどうするか自分でも分かってないぼくですが、一つだけ分かっているのは、このところ精神的にかなりいい状態にあるということです。
この意識の状態を整えるというところは、仏教的な瞑想においてもかなり肝心な話でして、このところはそれほど熱心に瞑想の時間を取っているわけではないものの、日々の暮らしの中で、体の緊張や、エゴを強める考えに気づいて、そうした悪い癖をはっきり見ることで、どうしても重くなりがちだった日頃の気分というものが、だいぶ軽くなってきた実感があるのです。
ああそれで、「岡山でやってる内田百閒文学賞に応募してみようかな」とか(これはできなくても問題なし)、その前に「ムラサキさん主宰の紙の同人誌に何を載せようかな」とか(これはとにかく何か考えて旧作なら旧作で原稿を出す)、あれこれ考えてることもあり、せっかくよい精神状態であるわけですし、何かそういう新しいことを楽しみながら、noteの記事にも活かしていけないかと、現実にどうするかは不明ながら、適当に考えをもて遊んでいるところなのでした。
とまあ取り留めもありませんが、今日はこんなところで。
ちなみにこの記事の題名は「およげ! たいやきくん」のもじりですが、
「毎日毎日ぼくらはガラス板の
上をなぞって記事を書いてるよ」
程度の続きしか考えられませんでした。
てなことでみなさん、ナマステジーっ♬
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