![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/103512106/rectangle_large_type_2_09ad0ba1f26f0226f7a1541010f13988.png?width=1200)
ココロちゃんの宇宙冒険記Ⅵ発刊しました。
ココロちゃんの宇宙冒険記 Ⅵ: 貧しい村の少年と星の探検、運命を変えた宇宙地図、月資源と宇宙ビジネス Kindle版
Tosiblog (著), 湘南ビザオフィス (著) 形式: Kindle版
よろしくお願いします。
宇宙童話を宇宙ビジネスを実現する未来の物語として書きました。
これから宇宙ビジネスが発展して行きます。
前書き. 6
プロローグ. 7
太陽系の探査に出発. 14
月面基地に到着. 17
月の宇宙基地を訪問. 23
月を探検して金の鉱脈を発見. 30
あとがき. 47
1. 前書き
ココロちゃんは8歳の少女です。お父さん、お母さん、妹のサリーちゃん6歳、弟のカデルくん3歳の5人家族です。お父さんとお母さんは宇宙船を開発する会社で働いています。
ココロちゃんはお父さんから小型の宇宙船をプレゼントしてもらいました。人工知能を搭載しているので、友達みたいです。名前は未来くんと言います。ココロちゃんは宇宙人のオルタリウス船長と子供のエリシウムくんと一緒に宇宙旅行をしてきました。いままで3回の宇宙旅行を経験しています。これからは未来くんに乗って、宇宙旅行ができるようになりました。
ユウキくんは月を調査したおじいちゃんから、資源の場所を記録した地図をもらったのです。その地図には月にある金やダイヤモンドのような貴重資源の場所が書いてあります。
うまく資源に到達できれば、大きな宇宙ビジネスができるかもしれません。
2. プロローグ
地球のあるところに、宇宙に憧れる10才くらいの少年がいました。彼の名前はユウキといいました。ユウキ君は天体望遠鏡で星空を眺めるのが大好きで、いつか自分も宇宙に行ってみたいと思っていました。しかし、彼の住む村は貧しく、宇宙旅行など夢のまた夢でした。
ある日、ユウキ君は村の祭りで見かけた不思議な老人に声をかけられました。「君は宇宙に行きたいのかい?」老人は尋ねました。
「はい、そうです」とユウキ君は答えました。
「それなら、この地図を見てごらん。ここに書かれた小惑星には、宇宙資源と呼ばれる貴重なものがたくさんあるんだ。もし君がそれを手に入れることができれば、宇宙旅行も夢ではなくなるよ」と老人は言いました。
老人はユウキ君に地図を渡しました。地図には、太陽系の中に点々と描かれた惑星がありました。その中には、金やプラチナ、ダイヤモンドなどの貴重資源の場所が書かれていました。
「でも、どうやって惑星に行けばいいんですか?」ユウキ君は聞きました。
「それは、ココロという女の子に頼めばいいよ。ココロちゃんは小型宇宙船を持っていて、その宇宙船を使えばどこでも行けるだろう。ここに連絡先が書いてあるから。」・・・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1681987768860-7RRCWZHiw3.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681983875579-QeZdsEQXVe.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681983956985-fR5vYTDxoN.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681984038946-6DwdUGABsO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681984325066-TLXM2Fpdpx.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681987848662-KasPSzIgD9.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1681988163929-LOVpq193oz.jpg?width=1200)