部活辞めたい人へ

こんにちは。とっしーです。

今日は、部活を辞めたいと思っている中学生、高校生

もしくはその親御さんに向けた記事を書きます。

内容は全て、高校2年生の12月(引退まで残り4、5ヶ月)で

サッカー部を辞めた、僕の体験談となっております。

この記事の内容を簡単に説明すると

①先生の説得方法 ②親の説得方法 ③友人関係 ④後悔するかどうか


となっております。

先生の説得方法

早速①の内容から行きましょう。

先生の説得方法は、ズバリ、「嘘をつかない」ことです。

本当の理由が「精神的にしんどくなった」なのに

嘘をついて「勉強に力を入れたいから」と言うと

深く聞かれたときに、言葉に詰まってしまいます。

すると、「そんな中途半端な気持ちで辞めるな」と必ず言われます。

本当に辞めたいのなら、正直に言うべきです。

僕も先生に言いに行ったときに

「勉強に力を入れたいから」と正直に言うと

「冬休みは思う存分勉強しろ。部活は来なくて良い。

その代わり、年明けにまた話はするぞ」と比較的協力的になってくれました。

また、友人は嘘の理由を言っていましたが

案の定、「中途半端にするな」と言われていました。

なので、先生を説得する方法は

「正直に理由を言う」です。

親の説得方法

次に②の内容です。

親は先生とは違って、辞めてほしくないというより

「後悔をしてほしくない」という方がほとんどです。

僕の両親もそうでした。

なので、親を説得する方法は、「何がしたいかを言う」です。

後悔は、やっぱり部活を続けておけば良かったとなることなので

そうならないぐらいに、したい事をストレートに言うべきです。

ただ、そんなしたいことも無いし…って方もいると思います。

そんな方は、とりあえず部活を辞めたら勉強をする。

これが一番です。

僕の場合も、大学受験の勉強を本気でやりたかったので、部活を辞めて

できた時間で塾に行かしてもらって、関西の難関大学を目指しました。

結果はまた後々…(笑)

でも、辞めても勉強に力入る気がしない。という方は

辞めないべきです。

本記事の主旨とずれますが

どっちも中途半端になるぐらいなら、先生にも親にも冷たい視線で見られます。

僕は辞めてから、毎日、朝は早く行って勉強をして

放課後は誰よりも遅くまで残って勉強をして

土日はほぼ毎日10時間勉強をして

というような生活をしていました。

すると周りも「めっちゃ頑張ってるな」と応援すらしてくれるようになりました。

なので、親を説得する方法は

「やりたいことを伝え、それを徹底的に体現する」です。

友人関係

次は③の内容です。

僕もですが、部活を辞める時の一番の不安といえば

「友達に嫌われないかどうか」でした。

結論はズバリ、「部活を辞めたぐらいで終わる友人関係なんて必要ない」です。

少し尖ったことを言ってしまいましたが

高校時代より、大学生で出会う人の方が圧倒的に多いです。

部活を辞めても、本当の友人はずっと仲良しでいれます。

僕の場合、本当に友人関係にも恵まれていたので、辞めてからでも

部活の友達と遊びに行ったり、一緒に勉強したりしていました。

さらに、みんな引退した後にある、OB戦にも誘ってもらえたりと

本当に恵まれていました。

ちなみにOB戦はしっかり行かせていただきました(笑)

この友人関係が、みんなに当てはまるかといえばそうではないですが

少なくとも、あなたの周りの友達が全員離れることは99%無いです。

本当の友達はそんな程度で離れません。

なので、友人関係については心配する必要ありません。

後悔するかどうか

最後の項目になりました。

後悔するかどうかについては、ズバリ

「自分次第、周りは関係ない」です。

具体的には、もし辞めてもその後の日々が部活をしていた時よりも充実していれば

あなたは部活を辞めて良かったといえます。

逆に、辞めなかった方が充実していたかも…と少しでも思うとよくないです。

ただ、辞めた後のことなんか今分からない。

そうです。その通りです。

なので、自分次第なのです。

僕もたまに、辞めなかったらどうなっていたのだろうと

少し考えてしまう時がありました。

でも、その度に、「自分で選んだわけで辞めさせられたわけではない。

自分なりに頑張っていこう」と無理矢理にでも思うようにしていました。

その結果、僕は後悔は全く無く過ごせました。

なので後悔するかどうかというのは「あなた次第」です。



以上で終わりますが、最後に一つ言いたいことがあります。

それは

高校時代に出会う人なんて、一生という大きな括りで見ればたかがしれています。

今、辞めるか辞めないか、すごい大きな決断をする時なので

不安なことしかないと思います。

部活を辞めることは「逃げ」ではありません。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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