職人さんではありますが
痛みに対してのアプローチになりますが
職人さんではありますが、出力したものに形がありません。
音や作品など形の残るものでもありません。
扱うものは人体という完成形です。
何かの原因で不完全な状態になっているのを完全な状態にすることでもありません。
手助けをするだけです。
おかしくなっているところを見付けて手を加えますが、「治る」という方向性をつける所までが私の仕事で、あとは人体というミステリアスな生命体が自然治癒力を発揮して正常な状態に戻していきます。
何かをするのですが、やりすぎてはいけません。
人体がする仕事の邪魔をしてはいけないのです。
やりすぎて過保護にしてしまうと能力を発揮してくれないようです。
いい加減なようですが「何となく手を加える」が大切なようです。
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