Google Pixel まだ見ぬ世界展 で Pixel 3 に感動した
Pixel 3のこと、わかってるつもりで、全然わかってなかった
Googleがハードウェアの展示を国内で行うのは初めての試みですね。
『Google Pixel まだ見ぬ世界展』と題された、"Pixel 3"先行体験の期間限定イベントに行ってきました。
最初は既知の体験だけだと思い、家電量販店のスマホコーナーに行く気分で訪問してみましたが、
Pixelオーナーですら感動する、「まだ見ぬ世界」が待っていました。
ということで、Pixel 3を一足先に触ってきました。
4フロアを使って、4つの体験をスタンプラリー形式で体験できます。
デザイン
今回のPixelはデザインに気合いを入れているようで、Pixelとのファーストコンタクトはデザインから始まります。
事前にデザインコンセプトの冊子が配られる上に、デザインについて語る動画も見させられる。
相当本気のようで、確かにデザインには感動しました。
Pixel 1から継承されているツートーンデザインはそのままですが、
1枚化されたガラス背面と、丸みを帯びたボディはとても手にフィットします。
ここはiPhoneユーザーにもお馴染みのポイントなので、非常にすんなり手に馴染みます。
Pixel 2から継承されたアクティブエッジの使い心地も、更に良くなりそうな予感です。
更に素晴らしいのは、マット加工されたガラス部分。非常に美しく、触り心地がとてもいい。
裸で持ちたいほどの美しさで、Appleが失いつつあるデザインの革新性の感動を彷彿とさせてきます。
Googleレンズ
遂に日本語対応されたGoogleレンズ。
まだPixel 3のデモ機でしか使えませんが、一足先に体験できます。
ブースは、様々な種類のチョウチョのシールが貼られています。
正直シロウトには似たような種類に見え、名前も生態系もサッパリわかりません。
しかしGoogleレンズを使えば、すぐにわかるんですね。
現実世界のタスクをデジタルが補完する。これは何度やっても感動的です。
カメラ
Pixelのカメラの性能は、Pixel 2の時点で十分に素晴らしいものでした。
なので、ちょっと美しくなったなぐらいで終わると思っていました。
しかし、期待を大きく裏切られ、僕のはこのブースだけでPixel 3が欲しくなってしまいました。
色々語りたいことはありますが、これは是非ブースで体験してみてください。
一番の感動ポイントは、グループセルフィーとポートレートの組み合わせです。
これは、本当にまだ見ぬ世界でした。嗚呼、知ってしまった・・・。
ARcore、改め、Playground それとケース
最後はARとケースです。ここはお遊びゾーンですね。笑
でも初めてARに触れる人には楽しいのではないでしょうか?
すべてのスタンプを集めると、Pixelジュースがもらえます。
味は、好きな人は好きって感じですが、味はともかく見た目はとてもいいですね。
スマートフォンは家電量販店に行けば触ることができます。
iPhoneならAppleStoreに行けばもちろん触ることができます。
しかしそのハードの良さを知るには、日常的に使い始めてみないとわからないものだったりします。
その点、このイベントは実際に触れて、感じて、探求することが購入前にできます。
しかも、そのハードとソフトの良さを活かしながら。とてもいい試みだと感じました。
Appleさんも是非、やった方がいいですね。笑
ちなみに、会場で撮影した写真は、(多分)ちゃんとプライバシーを守りながら全て提供してくれます。
一足先に、Pixel 3の写真をSNSにシェアできますよ。
(僕は癖で、自分以外のスマホで撮影した写真をゴミ箱から抹消してしまいまして、これに気づく前の写真を消してしまっていて後悔・・・)
イベントは今週末、10/28(日)までやっています。
すでに家電量販店でも触れますが、ここで触らないともったいないです。
更にハロウィンのコスプレして、みんなでグループセルフィーなんて撮れば、最高の思い出を残せることは間違いないですね。
Pixel 3と一緒に思い出を作りましょう!
(嗚呼、Pixel 3ほしいな・・・)