あなたの悩みを最小限に抑える3つの方法
あなたは今悩みはありますか?
パッと思いつかない人も少しだけ考えてみてください。
「一応ある」と答えるのではないでしょうか。
生きていく上で『悩むこと』は避けて通れないですよね。
しかし、あなたの周りに「この人に悩みなんてあるの?」「悩みがなさそうで羨ましい」と感じる人もいませんか?
同じ人間なのに悩んでばかりの人もいれば、悩みを感じさせない人もいるわけです。
両者の違いはいったい何でしょうか?
もともとの性格?それとも環境?
もちろん2つとも起因するでしょう。
しかし『考え方』に大きな要因があると僕は確信しています。
つまり『考え方をアップデートさせる』ことで、悩みを最小限に抑えることは誰にでも可能ということです。
この記事では、悩みを最小限に抑える3つの方法を紹介します。
よくある「ポジティブにいこう!」という抽象的なものではなく、誰でも身につけられる方法です。
個人的なことですが、僕はたまにこう言われます。
「西平さんって悩みとかなさそう」
「今まで悩んだことってあるんですか?」
あるわい!!笑
過去の僕はずっと悩んでばかりのタイプでした。しかし、考え方をアップデートさせたことで徐々に変わることができたのです。
今では人が3日くらい悩むことを、僕は30分くらいだったり、1ヶ月悩むのを1日くらいだったりと、圧倒的に『悩む時間』が短くなりました。
計測したわけではないですが^^;
悩みはするけど『悩む時間が短い』のです。
この記事は僕の主観も交えているので、役に立たない人もいるかも知れません。
しかし後天的に身につけられるものなので、悩みを抱えている人に少しでも解決のキッカケになると嬉しいです!!
その1.結果は選択できないが、行動は選択できる
たとえばあなたが『税金の高さ』で悩んでいるとしましょう。
この悩みを解決するなら、どういうことが考えられますか?
①自身が国会議員や総理大臣になって税率を下げる
②日本より税率の低い国へ移住する
③税金を払わない
③はダメですね 笑
①と②も現実的ではないですよね。
つまり、この悩みはあなた自身でコントロールできない領域なのです。
コントロールできないことで悩み続けても解決する方向には向かわないし、政府の文句ばかり言っても解決しません。
じゃあどうしたらいいのか?
『お金や税金の知識を身につける良い機会だ』と捉えることをオススメします。
悩み続けたり、政府の文句ばかり言う人。
『ピンチはチャンス』と捉えて行動する人。
「税金が高い」という事実は両者とも同じです。
しかし、確実に前進するのは後者ではないでしょうか。
また、雨天がキライな人は多いですよね。なんとなく気分が落ちる人もいれば、偏頭痛がする人だっています。
しかし天気に文句を言っても意味がないし、落ち込んでも解決しないですよね。
それよりも「家でゆっくり読書できるいい機会だ」「お菓子を買って映画でも観て過ごそう」と方向転換するほうが、気持ちよく過ごせるのではないでしょうか。
つまり、事実は変えられないけど『解釈を変える』ことはできるのです。
解釈を変えることで、行動も変わることにつながります。
1.自身でコントロールできないことに悩む必要はない。
2.悩みから得られるプラスの側面は何があるか?
3.プラスの側面を得るにはどう動くべきか?
この3つの観点で考えることが、悩みの時間を最小限に抑えるスタートラインになります。
悩みがある人はぜひ試してみてください!
その2.他人と比較しない
「〇〇は結構稼いでるらしい」
「〇〇が家を買ったんだって」
「〇〇は豪華な披露宴を挙げるみたいだよ」
こうやって『無意識に』他人と比較する人も多いのではないでしょうか。
比較すること全てが悪いことだと言うつもりはありません。
「あいつも頑張ってるから自分も頑張ろう」
など、刺激を受けて成長するキッカケにもなるからです。
しかし、無意味な比較で悩んだり、落ち込んでばかりなのは時間もエネルギーも消耗するだけで何のメリットもないですよね。
ここからは『他人と比較できない』僕のやり方を共有しますね。
結論からいうと『実現させたい目標』を決めることです。
実現させたい『ライフスタイル』でお伝えします。
〜ライフスタイル〜
①実現したい目標を決める←先にここから!
→キレイな海の近くに住む。場所や服装に制約されない働き方を実現させる。生活に旅を取り入れる・・・etc
②お金のシュミレーションをする←逆算する
→目標実現するために必要な収入等をシュミレーションする。
③必要な知識とスキルを洗い出す←さらに逆算する
→必要な収入を算出したら、その収入を得るために必要な知識やスキルを洗い出す。いくつか出したら、そこから取りかかる項目に優先順位をつける。
④優先順位をつけたら行動にうつす←今やるべきこと!
→セミナーで学ぶ・読書(インプット)・noteに書く(アウトプット)
まず先に①の目標を決め、そこから逆算していきます。
そうすると④で、今やるべきことが明確になるというわけです。
やるべきことが明確になったら、行動にうつします。
行動にうつすと自分のことに集中するので、他人の動向なんてまったく気にならないし、比較なんてしません。
「ついつい他人と比較してしまう」
そうなりやすい人は『自分が実現させたい目標』を書き出すことから始めるのをオススメします😀
その3.時間が解決する
「そんな当たり前のことを」と言われそうですが😅
学生時代にフラれたことを、今でもクヨクヨ悩んでいる人はいませんよね 笑
仕事で初めて失敗したことだってそう。
酔っ払って財布を無くしたことも。
そのときはかなりヘコんだり、フラれたショックでやけくそになった人もいるでしょう。
しかし時間がたつと気持ちもリフレッシュされ、過去の悩みも今では笑い話にできる人もいるはずです。
時間は誰でも平等なので、あなたの悩みも5年後には消えているかもしれません。
そう考えると「今の悩みって数年間も続く?」と自問してみてはいかがでしょうか。
悩みごとも「数年後には笑い話に変えてやる!」くらいが精神衛生上いいと思います😄
時間が解決するメリット・デメリットはこんな感じですね。
メリット→ほぼ確実に悩みは消える
デメリット→めっちゃ時間かかる 笑
やや精神論になりましたが、特別なスキルや環境なんて無くても悩みの解決は時間の問題ということです。
冒頭で『考え方』に大きな要因があるとお伝えしましたが、ずっと悩み続けるよりも『時間が解決する』と捉えている人のほうが、悩みは最小限に抑えられそうですよね!
まとめ
1.コントロールできないことに悩まず、解釈を変えてプラスの側面をみる
2.他人と比較しないためにも『自分が実現したい目標』を書き出す
3.「今の悩みって数年間続くこと?」と自問自答する
実現したい目標はあなたがやりたいことでいいんです。
「仕事しながらサッカーのコーチをしたい」
「子どもが大きくなったら海外に留学させたい」
こんな感じでいいじゃないですか。
実現したい目標に大きいも小さいもありません。
他人から笑われても気にする必要もありません。
笑う側にまわるより、笑われる側でちょうどいいのです。
最後に笑うのはあなたですから✌️
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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次の記事でまた(^_^)/~
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