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渋滞

みなさん、ご無沙汰してます。
さて、サステイナブルからのSDGsからのコロナからの円安。
いかがお過ごしですか?

諸々理由が重なって日本国内の工場のキャパが追いつかなくなっている。なんてニュースがようやく見え始めました。

そんなこんなで、こんな本を読んでみたわけです。
レビュー書くつもりはないので、内容知りたい人はyoutubeで探してみてください。

何をもって「渋滞」と判断するか。
繁忙期・閑散期ってみなさん意識する部分ではないかと思うんですが、
どのタイミングで判断してますか?という話です。
出荷数?
残業時間?
オーダー数?
サンプル数?
電話の件数?

閑散期は敵で、ずっと繁忙期が望ましい。
でも忙しいのは嫌だ。暇なのも困る。
都合良すぎですよね。

生産の現場ってどうしても受身になりがちで、多くの裏切られてきた歴史がある。
よくわかります。
中国のなんとかってのが1ヶ月でサンプルから量産まで何千枚とか作って売上が世界で〜とか言われてもね。
キャパがあればそれなりの対応はできるかもしれないけども、それが出来ないようにしてきたのは誰?って言いたい気持ちもよくわかる。

でも、自分の工場が、自分達の仕事が渋滞してボトルネックって判断されるのって嫌じゃないですか?
ほんとは断ったりしたくないじゃないですか?
気持ちよく「任せろ」って言いたいじゃないですか?
昔と違って、気合で長時間稼働させて何とかする時代じゃないんです。

まずは、渋滞の起点がどこなのか。
自分の持ってるもの全部を再度見直して、どこで始動するのが望ましいのか。
そして何を見ればいいか。
蓋を開けて待ってるだけではなく。


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