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捕ける

造語です。

3年前まで少年野球のコーチをしていました。

捕る=キャッチングの話です。

最近メジャーリーグからフレーミングという物が入ってきました。簡単に言うと、ボールとコールされてもおかしくない球をストライク判定にしてしまう、言わば審判を欺くようなキャッチングなんですが、そのキャッチングを見てみると、ただの基本中の基本。古田敦也さんのキャッチングそのものなんですよね。

では、そのキャッチングとはどういう物か。それは、

先回りする事。

ボールは必ずキャッチャーに向けて投げられます。キャッチャーから見ると、

必ず自分に向かって投げられる

それを決して迎えに行かず、ボールの軌道に先回りしする事。

さて、先日のTwitterランドで工場の上から発言がちょっとした話題になってました。まぁ、イラッとしてついつい呟いてしまいたい気持ちもわからなくもないですが。。。

一方的に投げつけられて、受けてませんか?

その仕事、取りに行っていませんか?

キャッチングも仕事も捕ける事が大事なんじゃないかなと思うんです。

先回りして補う

投げつけられたボールを取るのは仕事じゃないでしょ。

状況に応じて最善の選択を。

その為には、全体を見渡せないといけないんですけどね。

次のサインはこれですよ。

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