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いい写真は誰でも撮れる その3

写真家・幡野広志さんのワークショップ「いい写真は誰でも撮れる その3」に参加してきた。申込みをした少し前から「その3」のワークショップが始まっていたので、申込み時点では感想のポストやnoteを目にするようになっていた。参加された方たちの感想はもちろん写真を見るだけでも、今回のワークショップがとても有意義な時間になることは確定していた。

ワークショップ前日、大分を飛び立ち東京のホテルに泊まった。ホテルではワークショップ時に幡野さんに見てもらえるであろう50枚の写真をセレクトした。この50枚が幡野さんに見てもらえるのだろうと思うと、さらに次の日のワークショップが楽しみになった。楽しみになりすぎて午前3時に目が覚めてからほぼ寝れなくなった。

会場近くには早めに着いたので近くを散歩していると、過去にワークショップに参加された方たちが寄っていた珈琲屋さんを見つけた。迷うことなくコーヒーを飲みに行き、お店の人と少し話をして中国のコーヒーを注文した。美味しかった。

会場に着き、10時を少し過ぎたくらいからワークショップが始まり、参加者の1名に玉ねぎの刺激が届くまでは本当に時間があっという間に過ぎたように感じる。その後も結構あっという間だったんだけど、時間を全く気にすることがないくらいワークショップに引き込まれていたんだと思う。幡野さんに写真をセレクトをしてもらう時間なんて本当に贅沢だったし、他の参加者の皆さんの写真が見れるのもすごく貴重な時間だった。その時に話される幡野さんの話も学びになった。

ワークショップに参加して、写真を撮る楽しさをたくさん教えてもらった。それは「その3」のワークショップだけではなくて、「その1」「その2」の延長線上に「その3」があったからだと思う。それと間違いなく、Xで繋がった写真を撮られている方達の影響が大きい。改めてSNSって有り難い。

カメラを持っていたらいつでも写真を撮れちゃうんだけど、写真を撮っていない時間の大切さをすごく感じた。それでも写真の楽しさを知ってしまったから、今後は仕事を頑張ったり、私生活を楽しんだりする中で、カメラにはそっと隣にいてもらうことにしよう。

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