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まちはもっと使える的な発想の種

仲野です。

いまはもう4月ですが、私事ですが1月に30歳になりました。
私事もなにも毎年歳は取るんだから、そりゃそうだよねって感じなんですけども。

30代は運動をたくさんして、健康第一で行きたいと思います。
この年になると時々友人からも病気してって話を聞いたり、本当に健康第一だよなって思うことが増えてきました。


さて、僕は休日に渋谷ズンチャカ!なる音楽祭の企画運営ボランティアをしています。

楽しいですよ。今年は7月9日(日)開催。渋谷のまちなかにバーンとステージ出してがやがややりますよ。パレードとかも作ってるので、やりますよ。

出演者も、スタッフも募集中です。一緒にやろう。楽しいですよ。


ところで、渋谷ズンチャカ!のなかでしばしば「まちはもっと使える」っていう言葉が出てきます。

これとか見てくださいよ、まちのど真ん中。ゲーセンの向かいの道路です。


その街に住んでいたり働いたりしているフツーの人達の手によって、まちなかの音楽祭が作られていく。

この体験って、本番は一日だけなんですけどそれまでの準備がまあ楽しくて。今年もまちのどこにステージを置けるのか交渉中なんですけれども、普段何気なく使っている、歩いている、買い物しているところが「何か」に生まれ変わる可能性があるってことを感じているのです。

しかもそれって、熱量があれば特別な人じゃなくても作れるってこと。



さて、先日地元京都に帰ったのですが、その時にふと道を歩いていて撮った写真がこちら。

縦に長い。京都の烏丸周辺の道路

この写真をなぜ撮ったか、っていうと「ステージ置いたりストリートパフォーマンスしたら楽しそうじゃね」って思って撮ったんですよね。

たぶん渋谷ズンチャカ!やってなかったら一生そんなこと思いつきもしなかっただろうな。

そういうことって結構あって、ある種の経験をしたことによって全然別の場所で応用が利くというか、アイデアになったりするもんだなあと思いました。


僕の実家のある街は京都の西院っていう街なんですけど、音楽フェスやってるんですよね。西院フェスっていいます。たまに行ってました。


まちの音楽祭に縁の深い人生だなと思いつつ、先日祖母の家がある烏丸周辺を歩いていたら、最近できたっぽい飲食店が多いんですね。

ここもそこも、ステージにできるんじゃないかっていう気持ちになってきて、最近妄想は膨らむばかり。

烏丸の新興の飲食店といっしょに音楽フェスとか作ったら楽しそうだよな。って思った。

8月から10月ぐらいとかにこういうイベントとか京都でつくれないかなあ。


という思い付きを書いてみた4月1日の夜でした。

最近暖かくなってきてうれしい。寒暖差も落ち着いてきてなおうれしい。

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