
人に会いに行く旅 に参加した話 その1
こんにちは、仲野です。
そろそろ秋めいてきましたね。
今日僕は仕事がお休みなので、自転車を修理の為にメーカーに持ち込んで、待ち時間でnoteを書いています。
作業用BGMはTokyo FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと」です。
今、6連休の5日目です。いいでしょう。
→途中で下書きに保存してしまい、6連休の6日目になってしまった。
もとい、会社で毎年付与される、だいたいの人がお盆休みに使う休暇をスライドしてこの週末に祝日とつなげて6連休を取るとても有意義な使い方をしています。
この涼しくなってきた時期に休暇取ったのは大正解だった。
人に会いに行く旅 に参加してきた。
先日、10月8日-9日の2日間で、友達のイッテツさん が運営している宿「ローカル×ローカル」にてイッテツさんが主催している旅、「人に会いに行く旅」に参加してきました。
楽しかったのと、楽しかったのを楽しかっただけで終わらせないように書き残します。
(ところで、"イッテツさんが運営している宿でイッテツさんが主催している旅"と書きながら、ハードとソフト両方の運営やってんのすげえなって思った。)
概要は ↑を見て下さいねー。
人に会いに行く旅 とは、簡単に言うと、おいしい食べ物、観光地だけじゃなく、その土地の”人”に会いに行くことを目的にした旅。
主催者&宿主のイッテツさんの挨拶から引用すると、「"また来ます"の関係」を作りたい、というのもあるのだとか。(その言葉が、この旅を作る文脈だったか宿を作ったときの文脈だったか忘れたが。)
参加した理由
参加した理由、たいしたものはございません!
しいて言うなら、今年の3月ぐらいに、宿「ローカル×ローカル」の別館の工事を少し手伝ったのです。
ローカル×ローカル別館の工事は”DIT”(Do It Together)で作ったものです。
そしてその別館がつい最近完成したということを拝見したのと、イッテツさんから声をかけてもらったのもあって、それならば、!と思って比較的気軽に参加しました。
(でもたぶんイッテツさんから声かけてもらってなかったら流してた気がするからやはり人から声かけてもらうのとか、声かけるのとか大事だなと思った。)
別館工事の様子はこちら↓↓
そんな理由で気軽に参加しました。
なにをしたか。
人に会いに行く旅に参加して何をしたかを書いていきます。
まず11時に集合してオリエンテーションと自己紹介。


そのあと、宿「ローカル×ローカル」のお部屋ツアー。
最近完成した別館は、仲野も工事に関わらせていただいた建物です。
(2段ベッドの基礎の部分とか、段差の角の所の金属とかを取り付けたのは私だ!ワハハ。)


↑今、宿「ローカル×ローカル」では「創作合宿プラン」なるものがあるらしいですが、このOutputの部屋とぴったりでは。
部屋ツアーのあとは、今回の旅で”会う”人たち、南伊豆のくらしナビゲーターの皆さんと顔合わせ。

僕は南伊豆でお米づくりをしている中村大軌さんのくらしにお邪魔させていただきました。

だいちゃんのくらしについてはこれまたイッテツさんが運営している南伊豆新聞 に記事とマンガがあるのでご覧ください。
昼食を済ませたあと、だいちゃんが保有しているお米の倉庫に移動し、いざ米づくりのくらし体験開始!



だいちゃんのくらし体験はじまって早々から僕は気になることだらけ。
たくさん質問をしました。

僕は、お米農家にとってのお客さんは農協がほとんどなのでは、という先入観を抱いていたのですが、だいちゃんの倉庫には車で1時間の距離からやってきて直接米30kg(30kg!?)を買っていくお客さんがいたり、銀座の料亭に直接送ったりすることもしているとのこと。
あ、お米はこちらでネット通販で買えますね。
お話を聞いた後は一仕事!
ミッチミチに米が詰まった30kgの麻袋を台の上に積みまくる仕事をしたり、

精米機で精米をしたり、精米済みのお米を出荷用の袋に詰めて出荷したりしました。

倉庫の次は稲刈り!
地元の方が先に田んぼで作業されており、僕も少し手伝わせていただきました。
(ほんの一角を刈ったぐらい。田んぼ一枚全部刈るのはとても大変ですね)

稲刈りの作業を一通り完了したところで、もう一度倉庫の作業を経て半日のくらし体験を終えました。

その後、初日の夕食はだいちゃんがつくったお米をみんなで火を起こした羽釜で炊いていただきました。


このあたりで初日のくらし体験はおしまいです。
あとはみんなゆっくり休んで、二日目を迎えるのでした。
初日だけでも結構な文字数と写真の数になってしまったので、二日目なにをしたかとまとめはその2で書きます。→書きました!その2はこちら
それではまた次回!