開発環境のコード補完機能で効率よく入力する
今日から、『入門者のPython』という書籍を使っての学習を開始しました。
今日の一番の学びは、開発環境にあるコード補完機能の利用方法です。
コード補完機能とは
Pythonの開発環境として、本書では、Spyderを使用しています。こうした開発環境には、コードの入力作業の助けとなる「コード補完機能」が備わっているのが一般的です。
コード補完機能の主な目的には以下があります。
・タイピングする手間を減らす
・入力する際のスペルミスを減らす
コード補完機能の利用方法
たとえば、import文の「import」を入力する際、「im」まで入力したところで、「Tab」キーを押します。
すると、「im」から始まる候補がポップアップ形式で一覧表示されます。
一覧からの選択は、上下矢印キーを使います。
目的の「import」を選択し、「Enter」キー(または「Tab」キー)を押すと入力されます。もしくはポップアップ上で「import」をダブルクリックしても入力されます。
モジュール名や関数名を入力するとき、冒頭の2~3文字を入力したところで、「Tab」キーを押す、という使い方がよいでしょう。
これまで、SpyderやEclipseといった開発環境を使用していたのですが、このコード補完機能は活用できていませんでした。
オンライン教材や書籍で、こういった情報に触れたことがなかったからでしょう。
結果として(ただでさえタイプミスが多いので)、スペルミスを多く繰り返していたように思えます。
なので、本書でこうしたコード補完機能の利用方法を知ったときは目からウロコでした。
今日からは、コード補完機能をどんどん活用していこうと思います。
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