#19 産業連関表の建設業関係の廃棄物量Wxを廃棄物実態調査に対応付ける
今日は、投稿「#17 産業連関表の187分類の廃棄物量Wxを廃棄物実態調査の29分類にEyに対応付ける」で、抜けていた作業を追加しました。
というのも、産業連関表の187分類でいうところの、
4111 住宅建築
4112 非住宅建築
4121 建設補修
4131 公共事業
4191 その他の土木建設
を、廃棄物実態調査の「建設業」に対応付けさせるのをすっかり忘れておりました。
それに伴い、投稿「#18 各産業の廃棄物発生量Wxを格納するデータフレームの作成」で、
3行目で、不要な産業の行を削除しています。
という作業が余計だったなと感じています。
つまり、上記の建設業関連の産業の行は、削除せず、残しておくほうが良いかと。
重量単価一覧のデータフレームを利用した、廃棄物発生量の計算結果を格納するデータフレームを作成するコードは、以下のように訂正しました。
# 廃棄物発生量の計算結果を格納するデータフレームを作成
df_waste = df_price_per_ton.rename(columns={'重量単価':'廃棄物発生量'})
df_waste['廃棄物発生量'] = 0.0
df_waste['投入分'] = 0.0
df_waste['産出分'] = 0.0
df_waste['燃料使用分'] = 0.0
df_waste
3行目の、不要な行を削除するコードを削除しました。
また、対応付けした廃棄物実態調査の分類数は、29分類としていましたが、さっき数え直すと、28分類でした。
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