randomモジュールのchoice()関数、shuffle()関数
今日は、『Python はじめの一歩』の第6章 “ライブラリとモジュール”で学んだことをアウトプットします。
randomモジュールの中で、randint()関数について以前に投稿しました。
乱数でリストや文字列の要素をランダムに取得する
リストや文字列は、それぞれにインデックスが存在しています。リストや文字列の要素をランダムに取得する場合、そのインデックス番号を乱数で指定してもよいですが、randomモジュールには、それらの要素をランダムに取得するchoice()関数がすでに存在しています。
import random
num = random.choice( 配列や文字列 )
import random
sentence = 'abcdefg'
words = ['apple', 'banana', 'candy', 'donut']
mozi = random.choice(sentence)
print(mozi)
word = random.choice(words)
print(word)
リストの中の値をランダムに入れ替える
リストの中身をランダムに入れ替えたいときは、randomモジュールのshuffle()関数が利用できます。ただし、choice()関数と違い、shuffle()関数は文字列には対応していないため注意してください。
import random
random.shuffle( リスト )
import random
words = ['apple', 'banana', 'candy', 'donut']
random.shuffle(words)
print(words)
なお、choice()関数はあくまでリストそのものに変更を加えませんが、shuffle()関数はリストそのものを変更することがポイントです。
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