見出し画像

#18 各産業の廃棄物発生量Wxを格納するデータフレームの作成

今回は、推計する各産業の廃棄物発生量Wxを格納するデータフレームを作成します。

Wxの算出式は、下記のようになります。

画像1

以前に作成した、重量単価一覧表のデータフレームdf_price_per_tonを利用します。

# 廃棄物発生量の計算結果を格納するデータフレームを作成
df_waste = df_price_per_ton.rename(columns={'重量単価':'廃棄物発生量'})
df_waste['廃棄物発生量'] = 0
df_waste = df_waste.drop(index=['4111', '4112', '4121', '4131', '4191'])

画像2

1行目で、renameメソッドで、列名「重量単価」を「廃棄物発生量」に変更します。

2行目で、列「廃棄物発生量」の数値を全て0で初期化しています。

3行目で、不要な産業の行を削除しています。

ついでに、計算過程で算出している、「投入分」、「産出分」、「燃料使用分」も格納することにします。

なので、コードを以下のように追記、変更しました。

# 廃棄物発生量の計算結果を格納するデータフレームを作成
df_waste = df_price_per_ton.rename(columns={'重量単価':'廃棄物発生量'})
df_waste['廃棄物発生量'] = 0
df_waste = df_waste.drop(index=['4111', '4112', '4121', '4131', '4191'])
df_waste['投入分'] = 0
df_waste['産出分'] = 0
df_waste['燃料使用分'] = 0
df_waste

画像3


サポート、本当にありがとうございます。サポートしていただいた金額は、知的サイドハッスルとして取り組んでいる、個人研究の費用に充てさせていただきますね♪