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新卒1年目による「学生のすゝめ」

こんにちは。おーあさです。

勤めている会社で「来年度の新卒が~」という話を聞き、
そろそろ自分も大学を卒業してから1年経つことに気付きました…
1年間新社会人として働いてみて改めて、
学生生活どういうことをしておけば良かったんだろう??
ということを過去の自分にアドバイスするつもりで振り返ってみました。


・やっぱり。「学生の本分は学ぶこと」
・”点”作りに。「興味があるものにはとりあえず手をつけてみる」
・道は1つじゃなさそう。「自分の”幸せ”」を考えてみる


やっぱり。「学生の本分は学ぶこと」

やっぱりでした。これ痛感しました。
文献はどの分野でも死ぬほどありますし、専門で詳しい人も揃っています。これほど学びのための全てが揃っている環境は他にありません。。

社会人になってからも勉強する時間は取れます!
…が、その環境にはもう戻れません。
戻れなくなって初めて恵まれていたことに気付きました…
半ば強制的にでも学ばないといけないうちに知識を蓄えておきましょう。

そしてもう1つこれを痛感した理由は、
大学で勉強したことが今かなり役立っているからです。

自分が商学・経営系の学部とゼミであったのと、
ゼミで出会った「プラットフォーム」というビジネスの発想に胸打たれ
最初の会社でプラットフォームの企業に飛び込んだこともあり、
かなり活かしやすい状況にあるかとは思いますが、
大学で学んだことはしっかりと今の業務やキャリアにつながっています。

ちなみに、おーあさが個人的に学んでおけばよかったなと思うのは、
・財務会計周り
・デザイン
・哲学/心理学
といったあたりでしょうか。ちょっとやってたんですけど…抜けましたね。


”点”作りに。
「興味があるものにはとりあえず手をつけてみる」

学生の間の何がすごい貴重だったかって、「時間」だと思うんです。
時間をかけられる、使える今だからこそ自分が興味あることに
どんどん手を出して経験してみることがすごい大事だなと思いました。

”点”というのはジョブズ氏から借りた表現ですが、
何が起きるか分からない社会人生活の中で
学生時代になんとなくやっていたこと(点)が他の点とつながって、
1つの線になっていくこともあります。

「こんなことやって何になるんだろう?役に立たなくない?」
「周りの人がやっているから…こっちのほうがいいのかな?」
と思うこともあるかもしれませんが、
自分の興味に素直になって色んなものに手を出してほしいなと思います!

「興味が無い」って人はとりあえず、
いろんな情報に触れるところからスタート!!


道は1つじゃなさそう。「自分の”幸せ”」を考えてみる

自分の興味に素直になることで、
・自分が何によって幸せを感じるか?
・どうなっていれば自分は幸せなのか?
を知るきっかけになります。

僕も大学3年頃からとりあえず興味あるものをバイトにしてみたり、
本をちょっと読んでみたり自分のことを考え直していくことで、
「どういう姿が幸せで、どうなったらより幸せか?」という問いの
(現状の)答えを見つけることができました。

そうなれば話は簡単で、そこに向けて動けばいいんです。
道は新卒採用だけじゃない、留学したり、もう1度学校に通ったり…
「だってこれが幸せなんだもん」と
胸を張って言える道を見つけてください!

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