第5話:顔と顔が見えない同士の仲間
「innocent starter」で3曲目の水樹奈々ソングを知りライブ行きたい度が強くなった。
が!!
今は、どのような状況でも平気だが当時の僕自身が1人ぼっち参戦がとても嫌だった。・・・イジメに合った訳では無く共有する仲間を作りたかった。
そこで「水樹奈々 応援」と検索してみた。すると!
『水樹奈々応援団LKA』
が出た。見た瞬間は「??」と思った。管理人の名前が自分の名前では無く、ラジオで例えるならペンネームという名のハンドル・ネーム。
管理人のハンドルネーム見たときは『◯◯◯◯◯というネームは何なの?格好悪いなぁ』やメンバー紹介一覧を見て『◯◯◯ってさぁ、ドラクエ(ドラゴンクエスト)シリーズの勇者じゃ無いんだからさぁ…』と思った。
ただ、この水樹奈々応援団LKAはメンバーが多くて、北海道から九州まで幅が広く、それぞれの地区における支部長もあった。
また僕は僕で入会してないにも関わらず、また知ってる曲が3曲のみにも関わらず持ち出し企画を計画した。
『奈々ちゃん武道館ライブおめでとう!』
・・・という色紙メッセージ企画を打診した。応援団の管理人は承諾を得てくれた、ありがたき幸せ。
僕自身の、やるべきことのラストはチケット購入だ。