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Iceland Airwaves 18 / エアウェイブス、リストバンド交換まで


もしかしたら需要あるのかも?

洋楽が好きでフジロックなんかは毎年行ってます。去年からベルリンに住み始めたのを機に、せっかくヨーロッパにいるのでちょこちょこと、こっちのフェスに行き始めました。

基本ソロで行動しており、これまではなんとなく行ってみたい国のフェスを確認しつつ気ままに参加しておりました。

今回のエアウェイブスに行く前に、世界のフェスに興味があって実際に行ってみたいという人は自分以外にもいるんだろうなぁ、とふと思い。だったらせっかく参加するのでためしに記録でもしてみようかなと、思い立った次第です。興味のある方への情報の足しにでもなれば嬉しいですが、さてどうなるでしょう。

せっかくなので、ただの紀行文ではなく参加するのに必要なインフラ系をなるべく細かく載せていこうと思います。また、たった一人(ぼっち)だって参加できるということがわかってもらえれば、海外フェス参加へのハードルがグッと下がるのではないかと思います。ちなみに僕は英語はペラペラではありません。なのでよくある旅でわからなければ誰かに聞けばなんとかなるよ、とかいうのはかなり不安なので、下調べと応用知識でたどり着くよう心がけています。

このフェスについて
アイスランド・エアウェイブス / Iceland Airwaves
アイスランドミュージックでビョークやシガーロス好きな方は日本にも結構いますが、その他にもアウスゲイル、ヨハン・ヨハンセン、オーラヴル・アルナルズなどなど、30万人ちょっとの人口でポンポン世界的な音楽アーティストを輩出してるとんでもない国(という印象)です。そしてエアウェイブスはアイスランドの首都レイキャビークで開催される、この国最大規模のミュージックフェスティバル。今年は国内外問わず200組以上のミュージシャンが参加します。

開催時期 
2018年11月7-10日 (例年11月初旬に4-5日間ほど)

フェスの歴史
 1999年にレイキャビークの空港で1回目が開催されてからは次第にレイキャビークの街全体にあるライブハウス、コンサートホール、クラブ、カフェから、その他も使える箱はなんでも使って開催されるようになっていったみたいです。そして今年は記念すべき20回目です。

音楽ジャンル 
エレクトロ、ロック、ヒップホップ、ポップ、クラシカル、などジャンルは様々ですが、アイスランドミュージシャンの傾向からエレクトロは多めの印象ですね。

チケット購入
オフィシャルサイトで購入できます。10/31購入時点での価格は 21.900 kr.(日本円で20,500円程)でしたが、11/06時点のサイトを見ると24.900 kr.となっていたので価格は変動します。早割のようなものもあるようです。通し券のみで1日券などは売ってませんでした。こう考えるとフジロックほんと高額。。

追記:2018年開催終了翌日から2019年超早割(super early bird ticket)売り出しました。なんと9,900kr.!

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購入を完了するとPDFがダウンロードできるようになります。これをプリントすればチケットになります。(プリントせずデータで見せるだけでも大丈夫そうですが自分はプリントしました)

現地到着から街まで
日本から直行便はありませんのでヨーロッパのどこかから乗り継ぎになると思います。北欧から乗り継ぐのが一番短時間だと思います。ちなみにアイスランドにもLCC(WOWair)があるのでそちらを利用すると安く行けるかも。僕の場合ベルリンから直行便もあるのですが、今回はストックホルム経由のチケットをとりました。ストックホルムからレイキャビークまで片道80ユーロほどでした。どうしても安く行きたい方はSkyscannerなどで鬼サーチしてみてください。

到着はケプラヴィーク国際空港で、レイキャビークの街ではありません。ここからの交通手段はバスになります(所要40分ほど)。

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バスに関しては日本語でもいくつかネットに載っていますので割愛します。僕はこちらのサイトを参考にしました。ケフラヴィーク空港からレイキャビク市内までのアクセス方法 利用したflybusは、空港から市内バスターミナル("BSI”と呼ばれてる)まで大型バスで運び、そこから小型のミニバンで各ホテルへ移動することになります。バスターミナルで降りるチケットは若干安いですが、そこから市内へは途中坂もあったりして荷物が多いとなかなか大変です。(エアウェイブスの時期は雪も降ったりしますし)往復チケットは割引されるので、それを買った方がお得です。

あとで気づきましたが、エアウェイブスのチケットで割引になるバスもあったようです。直前にでも一度公式ウェブサイトをチェックするといいです。

現地エアウェイブス情報の必需品
公式App
これはマストでスマホにダウンロードしてください。基本的に情報はここから拾ってきます。出演アーティストはオフベニューを含めてかなりの数になるので、紙のスケジュールだけでは拾いきれない上、更新される情報が確認できません。ちなみに毎年アプリは更新されますが、そのタイミングは開催直前です。今回も11月に入ってからでした。

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公式Spotify
よほどのアイスランドアーティスト通でなければ、自分もそうですが、ほとんど誰?的な状態です。(まぁそれを楽しむフェスであると思いますが。。)とりあえずアーティストの予習はここからできますので、ぜひ勉強や作業のお供に流しておくことをオススメします!

グレイプバイン紙
現地のフリーペーパー。英語ですが毎年エアウェイブスの特集号があります。今年はオフィシャルでの紙のプログラムは配られず、スケジュールは?と聞いたらグレイプバイン紙に載ってるよといわれました。ただ基本はAppで確認ですね。ちなみにウェブ版もエアウェイブスの記事が沢山見つかると思います。どのアーティスト押してるのかざっと見て見るだけでも結構わかりますよ。

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リストバンド交換
僕は今回のエアウェイブス、昨年の参加に続けて2回目の参戦です。前回は港にあるコンサートホール、ハルパにオフィシャルのオフィスがありましたが、今年はレイキャビーク市庁舎に移り、リストバンド交換もそこでした。

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市庁舎はダウンタウンの中心にあるチョルトニン湖に面しています。ちなみにチケット交換場所もAppのnewsで知りました。

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ここでチケットとID(パスポート)を見せればリストバンドに無事交換できます。ここまで割とイージーです!

では肝心のフェスの様子は次回に。
とりあえず続きます。

なにぶんはじめてだったもので不慣れな部分満載です。
書き始めたら、あっこれも書いておいたほうがいいのかとかが山ほどでてきました。
とりあえず引き続き気づいたことはちょいちょい付け足していきます。

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