有馬記念 予想

血統で気になるところを考察します。

中山芝2500、距離が特殊で坂もきつい、長距離で最後の直線の勝負所まで脚を溜めてギュンと伸ばせるタフな血統を僕なりに考えました。

年ごとに直線で脚の伸びている馬の特徴を、、

2020年ではサラキア、この馬が他と違って持っているのはニジンスキー、スタミナ系のナスルーラです。

2019年ではリスグラシュー、ハーツクライにトニービンが入っており、これもスタミナ系ナスルーラ。

2018年はシュバルグラン、これもハーツクライ持ちです。

2017年も末脚の伸びているのが同じくシュバルグランです。

人気所で入着しているクロノジェネシスやリスグラシュー、ブラストワンピースはいずれも中段からいいポジション取りに成功し、直線で勝負を仕掛けているように見えます。

それとは違い、より後ろから脚を溜めて末脚勝負ができている馬はディープインパクトのようなスタミナ、スピードの芝要素に加え、ナスルーラの坂路適性が足されている血統であると言うのが僕の見解です。

また、過去に中山の長距離を経験しているのもプラス要因で、枠順は外枠でも比較的悪く無くなっている傾向だと思います。

スピード、スタミナ、坂路の要素を加えた配合がベストと思われる血統として気になるのが

クロノジェネシス
ステラヴェローチェ
エフフォーリア
シャドウディーヴァ
キセキ

この中でより適性が合いそうなのが、
ステラヴェローチェ
バゴ(坂路、スタミナ)×ディープインパクト(スピード、スタミナ)

調教も全体としてかなりいいと思います。

ステラヴェローチェの単複勝負の予定です。

9単複
9-6.7.10.12.15ワイド、馬単