ロシア語能力検定試験2級の独学はNHKロシア語ニュースと無料AIの活用で時間短縮
こんにちは!
2級試験が難しく感じる要因の1つとして、知っている単語の数が単純に少ないというものが挙げられます。
特に「露文和訳」のパートでは4,3級にはなかったような非日常的なアカデミックな内容のテキストが出題されることもかなり多くあります。
「露文和訳」の過去問が理解できるようになるためには、類似するテキストを多く読んで場数を踏んでいくことが大切です。
なぜなら、同じようなカテゴリーの文章は、同一、または似たような単語や表現方法、語順、文の組み立て方も似通っているからです。
そこでおすすめなのが、NHK WORLD-JAPANの記事と「ChatGPT」をダブルで活用した独習方法です。
2級試験では全体的に政治的な内容が出てくることがほとんどないので、NHKの記事は「経済面」や「社会面」、「テクノロジー面」のものを教材として選択します。
下の画像(NHK WORLD-JAPANのニュース記事)の黄色マーカーの単語は2級過去問で実際に出題された、もしくは出題されそうな単語です。
まず自力で和訳し、ロシア語をコピペして「和訳して」と指示します。翻訳は9割方正解していると思います。
また、「日露単語帳を作って」と指示すると、自動でピックアップして作成してくれます(下画像)。ただし、よく見ると、格変化した後の形がそのままリストとして記載されている名詞などもあるため、そこは自分で手修正で単数主格の形を確認する必要がありそうです。
和訳をチェックしながら同時に単語帳も作れてしまう画期的な勉強法になるかもしれません!
以上です。
本日もどうもありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?