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Vancouver物語3

【Vancouver物語3】  
**ガスタウン編**

2日目は、Vancouverに来たら必ず行くべき場所、ガスタウンからスタート。雑貨屋やお土産屋を散策しながら、15分おきに鳴る蒸気時計の周りに集まる観光客と一緒に家族写真を撮る。お土産の種類と相場感も大体インプット。


なぜかこの日は、フリーレンや春麗、セーラームーン、ジョジョなどのコスプレイヤーにやたらと出会う。コスプレの集まりでもあるのだろう。ジャパニメーションは世界の宝だなぁと、日本の特異性が世界に受け入れられていることを改めて感じる。

折角なので、Vancouver全体が見渡せるバンクーバー展望台に登ってみる。多分古くてそんなに高くはないが、一望するには十分。展望台の上の階がレストランになっているので、そこでブランチを楽しむ。


フィッシュ&チップス、アボカドサラダ、サーモン&エッグベネディクト、オムレツを注文し、微妙に回転する展望台からの景色を楽しみながら食事をしたが、少し気持ち悪くなった。日本にもかつて有楽町に回転レストランがあったような気がするが、それを思い出した。


食事後は、近くのコンベンションセンターへ行き、世界各国からの豪華客船を見学。欧米人やアジア人だけでなく、頭にターバンを巻いたアラビアの方々も多く見かける。街中でもよく見かけるが、日本人はほとんど見かけない。ただ、日本人を見かけると何となく日本人だとわかる。何故だろう?歩き疲れたので、Uberを使ってホテルに戻ることにした。Uberは交通手段として非常に便利で、ベトナムのGrabと同様、タクシーでぼったくられる心配がないのが楽だ。早く日本でも解禁すればいいのに、既得権益を優遇して世界から置いていかれるのはどうしようもない状況だ。

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