クラロワ世界一決定戦の感想をきおきおさんと話した結果、なぜか自分たちの反省をし始めたという話

クラロワリーグ 世界一決定戦 2019、お疲れさまでした。どうでしたか。』

きおきおさん「またベタな質問笑。」

『まずはやっぱり寂しいし、悔しいよね。自分が試合に出たわけではないけども。』

きおきおさん「そうですね。」

『一つの事実として、去年も今年も、クラロワリーグアジアのチームが一つも決勝まで行ってないというのがある。だからやっぱりこう何か本質的なレベルの差があるのかなっていうのは感じてしまう。』

きおきおさん「なるほど。」

『もちろん公式しては、どこかの地域に肩入れすべきではないし、そういうつもりはなくて。日本でクラロワをより盛り上げたいという意味で、できることはないのかな、とは考える。』

きおきおさん「僕として一番大きいなと感じたのは、ツイッターのトレンドに #FAVWIN が2位に入ったことです。みんなから応援される状況は、スポーツにとって一番大事だと思うんです。YouTubeでももちろん大事ですけど。世界大会という大きなものなので、盛り上がる前提ではありましたけど、ここまで盛り上がったのはすごい。コミュニティでの方々が盛り上げようっていうお祭り感をみんなで作っていて、それがすごいなって思いましたし、この雰囲気が好きでした。」

『すごいよかったよね。』

きおきおさん「ライトに楽しんでいる人は #FAVWIN って毎回毎回ツイートするかといったらしないと思うんですよね。それが、そういう方々も今回していたと思うんですよ。」

『面倒くさいもんね、わざわざハッシュタグ入りでツイートするのって。ハッシュタグをいれて、英字キーボードにしてってやるのって手間だもんね。』

きおきおさん「確かに。」

『FAV gaming というチームが、けんつめしを中心として、全員で「#FAVWIN って書いてくれたら全部いいねします」って言ったりして自ら盛上げていたのもすごかったし、コミュニティのみなさんがそれに乗っかって盛り上げたのもすごい。そういう一致団結感が全体としてすごくいいなって思った。しかも大会が早朝だったから、みんな午前5時とかに #FAVWIN ツイートしてたわけじゃない。その事実がすごい。平日の午後7時とかならまだしも。』

きおきおさん「2位にトレンド入りしたのは多分午前7時とかだったと思います。日曜日なので、普通は寝てたりするじゃないですか。ほんとにすごかったと思います。あと、みんなツイッターで「起きてる?」って生存確認していたのもいいなって思いました。なんか年末のお祭り感がすごいあって、楽しかったです。」

『たしかに。』

きおきおさん「あれは素敵ですよね。」

きおきおさん「といつつ、僕はYouTubeをもっとがんばらなくちゃいけないなっていうのは思いました。」

『(僕は仕事をがんばらなくちゃいけないという意味で)それは本当に思った。』

きおきおさん「一瞬一瞬、試合一つ一つを大切するっていうのがeSportsの世界ですけど、それを自分に置き換えると、一つ一つの動画をしっかり大事に作っていくところから、勝負だと思ってがんばっていかないといけないと思いました。」

『そうだね。』

きおきおさん「それが一番の感想な気がします。」

『それ、思うよね。eSportsの世界だと、まず日々の試合があって、それを勝ち進んでいくと地域の決勝大会があって、そこで勝つと世界大会にたどり着いて、さらにそこで勝つことで少しずつ自分の未来が開け、展開していくという感じになると思うんだけど、ビジネスパーソンも一緒だよね。YouTuberもそうだし。』

きおきおさん「やっぱそうですよね。」

『ビジネスパーソンにも勝負どころが多分どこかにたまにある。eSports選手も毎日試合があるわけではないように、毎日が勝負というわけではない。期間でいったら準備している時の方が長い。勝負どころがたまに訪れて、そこで勝たなければ先に進めない。そういうことなんだろうなあと思った。サラリーマンには明確な大会があるわけではないから、意識的に気を引き締めないと、ダラダラいっちゃうなあと。自分にそういうところがなかったかといえばあるよな、という反省がすごくある。FAV gamingが世界大会であっさりと負けてしまったけど、他人事でもないなって正直思った。』

私:https://twitter.com/toshism0331
きおきおさん:https://twitter.com/kiokio_coc
クラロワリーグ 世界一決定戦 2019:https://www.youtube.com/watch?v=M-Xfa4JpVRI

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