ブロスタの毎日投稿を続けているのは「自分が辞めたら他のYouTuberはどうなっちゃうんだろうとか思ったり」するから(ゲスト @YAPIMARU_GAMES)

ゲームコミュニティについて学ぶ「本音で語るゲームコミュニティラジオ」を、FENNELに所属のプロゲーマで、クラロワでは公式のチーム戦で世界4位の実績もあるけんつめしさんと配信しています。隔週で木曜日の21時から30分、Twitter(X) Spaceにて行なっています。

ゲームにおけるコミュニティの盛り上がりにフォーカスし、それを誰が・どこで・何を・いつ・なぜ・どのように起こしたのかを掘り下げる番組です。第3回はREJECTに所属するブロスタYouTuberのやぴまる(@YAPIMARU_GAMES)さんをお迎えしました。音声アーカイブもあります。

連載はこちら：本音で語るゲームコミュニティラジオ

No.1 ブロスタYouTuberをゲストにお迎え

脇 ：けんつとやぴまるって昔から付き合いあるんだっけ？

けんつめし ：そうですね、昔から結構仲良いですよ。

やぴまる ：どれくらい昔かは覚えてませんが、仲は良いですね。

脇 ：飲みに行ったりとかするの。

けんつめし ：しますね。

やぴまる ：しますします。

けんつめし ：普通にサシで飲みに行ったりとかも。

脇 ：サシで行くんだ！

けんつめし ：家泊まりに来たりとか。

やぴまる ：あったあった。

脇 ：結構意外。

けんつめし ：第2回Supercell Triathlonの前日に、俺ん家泊まりに来てくれて、みたいな。

やぴまる ：そうですね。

けんつめし ：多分、ブロスタだと一番仲良いと思います。

脇 ：では今日はブロスタの話なりなんなり、聞かせてください。

やぴまる ：はい。

脇 ：それでは早速、本音で語るゲームコミュニティラジオ、始めたいと思います。

けんつめし ：お願いします、第3回ですね。

脇 ：改めましてこんばんは、最近ですね、スピッツのブームが改めて来ていて、初めて買ったCDもスピッツだったんですけど、今でも現役の音を出しているスピッツを聞いて、自分もいつまでも現役で居続けたいと思っているSideの脇です。

けんつめし ：へいよー、けんつめしです。8月にある高校の同窓会に向けて、本気で健康な体づくりをしないとなと思って、最近2日に1回ジム行ってます。筋肉痛です全身。

やぴまる ：そして、わっさ、やぴまるです。けんつと同じで最近めちゃくちゃ健康に気を使ってて、毎日豆腐食べてます。REJECTに所属してます、お願いします。

脇 ：フランスぶりですかね。

やぴまる ：そうですね

脇 ：フランスで昨年、ブロスタの世界大会が去年ありまして、それに現地で会ったんです。大会はディズニーランドパリの中で行われてたんですけど、唯一思い出せるのが、会場横にあったマクドナルドで一緒にランチしたことぐらいw

やぴまる ：マジでそれだけw

ブロスタリリースから約5年後に月間再生数記録を叩き出した

脇 ：ねw ところで数日前にツイートしてたけど、月間再生数の記録を更新したの？

やぴまる ：そうですね。去年7月が最高だったんですけど、それが325万ぐらいで、ちょうど1年越しに350万いきました。

脇 ：すごい。

けんつめし ：めちゃめちゃすごい。

やぴまる ：めっちゃありがたいですね。

脇 ：ブロスタ自体の勢いって、去年から今年にかけて、どっちかっていうと弱くなってるか、もしくは同じくらいだと思うんですけど、何が良かったとかあるんですか。

やぴまる ：これマジでショートですね。ショートを毎日2本あげてるんですよ、朝と昼で。それがすごい回りまくってるなっていう感じですね。

脇 ：そうなんだ！じゃあ現実的には、売り上げ的には去年ほどではないのかな。

やぴまる ：ショートのおかげで、過去動画が再生されるようになってまして、収益的にもプラスにはなってますね。

脇 ：ショートすごいな。

けんつめし ：ショート動画伸びて何万再生くらいいくの？ブロスタって。

やぴまる ：10数万とかは普通に行きます。後伸びもします。過去の、例えば今ってブロスタガチャないんですけど、その動画とかを出したりしたら、「懐かしいよね」みたいな感じで10万再生いってたりとか。

脇 ：ショートって結構じわ伸びするというのは聞くよね。20分ぐらいの編集された動画は出した直後に総再生数は決まりがちで、一方でショートはいつ見ても面白い動画が伸びやすいというのは聞いたことある。今この瞬間に旬のコンテンツじゃなくても良いとか。

やぴまる ：そうですね。出した瞬間の再生数は本当気にしてなくて。後伸びするんで、ショートは。

けんつめし ：なるほどなー。

やぴまる ：本当に登録者増えました、ショートで。マジで変わりましたこれは。

脇 ：すごい。ショートも編集の動画もブロスタを扱っているという点で一貫してるから、ショートで来た人たちがもうちょっと動画見ようっていう気になって、チャンネル登録してくれるってことだよね。

やぴまる ：そうですね、ショート専用の動画も作るんですけど、切り抜きの動画も半分くらい最近出してて、元動画をみてくれたりとかは結構ありますね。コメントとかでわかったりするんですけど。

REJECTに加入したのはブロスタを他の界隈にも知ってもらいたかったから

脇 ：なるほど。ちょっとこの話だけで延々できそうなんですけど、トピックも用意させてもらっているので、そちらに移りたいと思います。一つ目、「eスポーツチーム REJECTに加入した理由とその今のチーム内の役割について」ちょっと聞かせてください。

けんつめし ：お願いします。

やぴまる ：お願いします。

脇 ：昨年、REJECTのナステルさんをフランスで行われたブロスタの世界大会にお連れしたんですね。フランスの世界大会をちょっと見ていただきたいなということで。その時がREJECTさんとやぴまるの初めて出会いってことかな。

やぴまる ：そうです。一緒にご飯食べたじゃないですか。マクドナルドじゃなくてちゃんとレストランで。そこが初めて話しました。

脇 ：そうだよね。世界大会の後にも、ナステルさんから多少やぴまる君と話してるんですよみたいな話を聞いていたんですが、そんなにガッツリ聞いてたというわけでもなかったので、色々聞きたいんですけど、早速加入した理由からズバリ。

やぴまる ：これは自分が加入した理由ですよね。REJECTっていう有名なチームで活動していけば、ブロスタの競技シーンが盛り上がったり、コミュニティイベントとか大会とかをREJECT巻き込んでやることで、ファンを盛り上げ続けられるなと思って。ネームバリューじゃないですけど、そういう意味で、ブロスタを他の界隈とかにも知ってもらいたいなっていうのがあって加入したというのが、一番の理由ですね。

脇 ：なるほど。実際に加入後にイベントもやったんだっけ。

やぴまる ：はい、オフラインイベントを一回やりました。ただ、REJECTにはいった効果で言うと、自分が入った後に、ブロスタやってない周りの人に「あ、REJECT知ってる」「ブロスタ結構熱いんだ」みたいな感じで言われたりしたので、入った瞬間から効果は感じてました。

脇 ：すごいね。

やぴまる ：やっぱすごいなと思いましたね。

脇 ：いいよね、ちょっと羨ましいもんね。REJECTみたいなかっこいいチームで活動してみたいわ。さておき、ストリーマーにとってeスポーツチームに加入する直接的なメリットはどんなものがあるの？ブロスタを盛り上げたいっていうビジョンがある時点ですごいかっこいいし、加入する理由になってるのかなとは思うんだけど、他にあれば。

やぴまる：大会とかイベントとか、やりたいことをすぐ手伝ってもらえるところですね。

脇 ：けんつもFENNELに入って、同じようなことを言ってたよね。

けんつめし ：そうですね。加入することで、できることが広がるっていうのは加入理由としては大きいです。

脇 ：でもそれって、どのeスポーツチームもそうしてるというわけじゃないんだよね。

けんつめし ：そうですね、違うと思います。

脇 ：REJECTとFENNELの2つのチームはコミュニティイベントを積極的にやりたいチームということなの？

やぴまる ：多分そうですね。それに、自分が考える必要はあります。提案してもらえるというよりかは自分がどんどん提案して、そしたらそれを一緒にやってくれるみたいな感じ。

脇 ：そうなんだ。さっき言ってたオフラインイベント以外で、やぴが発案したイベントの例ってある？

やぴまる ：今度オンライン大会を開くんですが、それに指サックを今回協賛してもらってます。

脇 ：確実に入ってないと実現できないことを実現できてるんだね。

やぴまる ：そうですね、正直そこでかいですね。

けんつめし ：いやー、いいね。

やぴまる ：あとは案件とかですかね。

脇 ：そういうことね。確かに、そこは入ってる入ってないで全然違いそう。

けんつめし ：マネジメントとかも、REJECTがやってるってことだよね。

やぴまる ：そうです、全部。公式大会の解説の窓口とかも全部REJECTになって。俺、今何もしてなくて逆にずっとソワソワしてるというか、今まで自分でやってたから。

けんつめし ：ああ、そういうことか。

やぴまる ：マネージャーに全部やってもらってます。脇さんは分かると思うんですけど、ハマチマシッソさんが自分のマネージャーなんですよ。

脇 ：そうなんだ。

やぴまる ：だからやりやすさはすごいあるし、何でも言っていいみたいな感じですね。毎回イベントも同行してくれるっていう。

脇 ：甘やかされすぎじゃないの、大丈夫？ちゃんとバリュー返してる？REJECTさんに。

やぴまる ：返してますw この前、指サックのプロモーションのショート出したんですけど、結構再生ついてていいじゃん、みたいな感じになりましたよ！

脇 ：いい関係を築けてると。このTwitterやYouTubeで使っている2Dアニメ調のラアニメキャラとかも作ってもらったの？

やぴまる ：これはそうですね。自分の前のアイコンも似たような感じだったんですけど、赤髪だったのを変えて、服とかも手直ししてもらいました。

脇 ：これいいよね。やぴまるくんではあるんだけど可愛くなってる。ちょうどいいよね。

やぴまる ：目が似てるって言われますね。

脇 ：似てる似てる。

けんつめし：特徴とらえてる。

REJECTフライング事件勃発

脇 ：今、Supercell公式のブロスタeスポーツで、Crazy Raccoonといい戦いをしてるところですが、eスポーツのどれくらい、どういう形で関わってるんですか？

やぴまる ：自分がですか？

脇 ：そうそう。例えば、練習に参加したりすることはあるのかとか。

やぴまる ：まじでなにもかかわってないです。観戦するくらいですね、練習を。自分は解説をするので、そのための勉強になってます。

脇 ：解説をやるからには近すぎちゃいけないとかあるのかな。

やぴまる ：自称監督みたいな感じです、今は。

脇 ：何も関係ないの？

やぴまる ：何も関係ないです。

脇 ：監督じゃないじゃん。うそじゃんw

やぴまる ：いやいや半分ぐらいはほんとです。見守ってはいます！

けんつめし ：だいぶ怪しいけどねw

脇 ：言ってはいけないこと言ってない？w

やぴまる ：全然大丈夫です！

脇 ：やぴまるのキャラクターだから許されるけどだめじゃない？w

やぴまる ：これ許されなかったら、いきていけないっすよw

けんつめし ：でも、REJECTのチームメンバーの活躍した試合とかを自分のチャンネルで解説動画出すとかできるの？

やぴまる ：全然できるし、なんなら、そうだねこの前も出したから。

脇 ：そういうのはやってるんだ。

やぴまる ：これ、裏話じゃないですけど、今の選手たちがREJECTに入る前にマンスリーの解説行ったんですよ。メンバーのAchapi、Menmi、Leviっていうチームが、REJECTに入ることは確定している状態で、REJECTという名前を使わずに大会に出てたんですよ。でも僕、決勝で自分そっちばっか応援しちゃって、コメントでなんか偏ってないみたいな感じで言われてて、やべえって思って。それで、マンスリー終わった瞬間に「REJECT入りました」とメンバーが発表された瞬間に「なるほどね」みたいなリアクションを視聴者にされたんですよね。解説が偏りすぎて、その時はヤバってなりました。

けんつめし ：フライングしちゃったんだ。

脇 ：気持ちが入っちゃってたってことね。

やぴまる ：応援しちゃってて。普通、観戦の解説をする場合、青と赤でチームが色分されている状態で、普通は青の解説を中心にするんですよ。それが基本で。でも、REJECTで赤で、赤しか解説しないっていう。

けんつめし ：良くなかったねそれはw

やぴまる ：反省してますねもちろん。

脇 ：反省していなさそうなトーンで言うのがまたw

やぴまる ：してますw この話をするってことは、もう同じことを繰り返さないってことですから。

脇 ：確かにね。聞いてる人みんな覚えたよ！

やぴまる ：「片方にやたら肩入れしてる」ってコメントが大量発生してました。

脇 ：そんなになんだw

やぴまる ：そんなにでしたね。

脇 ：なるほどなるほど。今日ちょっとトピック2つあるんでですね。一旦このトピックはこんな感じにしたいかなと思っております。というわけで、次のコーナーをですね、けんつからお願いします。

やぴまる、最初の動画は「ダークネクロをガチャで引くまでやる」

けんつめし ：次いて、題して、「ブロスタ界隈のコミュニティリーダーとして」をテーマに話していこうと思います。やぴまるはブロスタのコミュニティリーダーだと思ってるし、同じSupercellのゲームYouTuberとして共感する部分も多い。一方で知ってるようで知ってない部分もあるから、今日ちょっとそこを聞いていけたらいいかなと。そもそもやぴまるは、もともとクラロワやってたんだよね。

やぴまる ：そうなんですよ。

けんつめし ：記事も書いてたのよね？

やぴまる ：あれはブロスタの記事を書く練習みたいな感じだった。ブロスタが出るって決まった瞬間にブロスタの記事を書くことになったんだけど、その準備。

けんつめし ：もともとクラロワにいて、ブロスタYouTuberになった理由を聞いてみたいなと思って。なんでブロスタにやったのかなっていう。

やぴまる ：クラロワが流行ってた時に、ドズルさんとかきおきおさんとかの動画を見て、それでYouTubeに興味がわいて。実は、クラロワの動画を出したことがあるんですよ。最初の動画はダークネクロをガチャで当てるっていう。

脇 ：そうなのw

やぴまる ：ダークネクロが出た直後に。

脇 ：出た瞬間のダクネクはOPすぎて、ダークネクロ入ってる方が勝つっていうゲームになってたもんね。

やぴまる ：それ消したんですけど。消した理由はバイトの友達も一緒にやったからっていう。そのぐらいの時からYouTuberやってて。で、ブロスタが出るって知った時に、その時からSupercellのゲームだから絶対流行るでしょっていう感覚があって。で、ブロスタもガチでやろうと。で、その後1年ぐらいベータ版が続いたんですけど、もうやっぱ出ることを願いながらブロスタをやり続けてました。出る前からドズルさんにDMをたまに送ってて。「ブロスタ絶対出るんで、俺上手いんで動画出してください」みたいな。ちょっとキッズみたいな感じでDMしてて。で、いざブロスタが出るってなったらドズルさんからDM返ってきて。動画撮りましょうみたいな。

けんつめし ：なるほど。

やぴまる ：ずっとベータ版の1年間、ブロスタの動画を出し続けていたので、リリースする時にはちょっと知ってもらえていて。それこそドズルさんとかにも。で、それでちょっと呼ばれて、そっからどぼんまるブラザーズみたいな感じでコラボをやらせてもらったみたいな感じです。

けんつめし ：なるほどね、スタートダッシュをちゃんとしてて、ブロスタを盛り上げようぜっていうその全体の流れでYouTuberとして成長していったという感じか。

やぴまる ：そうですね。

ブロスタYouTuberが減っていく中でもブロスタを続ける理由は「使命感」

けんつめし ：で、なんかそれで、ブロスタYouTuber、結構いたと思うんだけど、どんどんさ、年々活動者が減ってってるじゃん、今。

やぴまる ：減ってってます。

けんつめし ：で、毎日動画を更新し続けてるの多分やぴまるぐらいだと思ってるんだよね、俺は。一人だけ毎日動画更新し続けるこだわりとか、苦しいかった思いとか、それも聞けたらいいなと思うんだけど。

脇 ：いい質問だなぁ。

やぴまる ：出し続ける理由ですか。自分は本当ブロスタ好きで、それで4・5年ぐらい続いているんですけど、何て言うんですかね。使命感になっちゃってますね。やめるわけにいかないみたいな。嫌いとか全くないから全然いいんですけど、すごい好きだし楽しいし。でも、自分が辞めたら他のYouTuberの人も、どうなっちゃうんだろうとか思ったり。俺がやるべきことだし、俺やんなきゃ誰がやるんだみたいなぐらいな感じでずっとやってますね。

脇 ：かー。かっこいい。

けんつめし ：なんか立ち位置を自覚してっていうか。

やぴまる ：そうですね、なんかここで自分が他のゲームの動画を毎日出し始めたりしたら、界隈から見放されるんじゃね、みたいな。それこそブロスタがあるから俺がいるぐらいな感じで思ってるんで。

脇 ：うーん、なるほど。

けんつめし ：でも、僕もちょっとクラロワに置き換えて理解できる部分がある。昔からやってる分、昔のやってた人たちの思いも背負ってるし、歴史をついでるから説得力もあるしみたいな。それをモチベーションに毎日動画を更新し続けてるんだろうなっていうのは確かに再確認できてよかったな。逆になんか、それで苦しかったこと。どんどん周りの人が出さなくなってったりとか。それについてはどう思ってるの。

やぴまる ：うーん、減ってって苦しいっていうのは正直、あんま感覚はないですね。寂しいし悲しいし、一緒にやってく人がいなくなるのは相談とかもできなくなるのはあるんですけど。正直、新しい人たちが増えてきてるんで、下の方から。その人たちと動画撮ったりとか自分はするんで。結局入れ替わりができてる感があるんで。入ってきた人とまた一緒に伸びていけたらいいなぐらいな感じだから。あんまりデメリットというか、そういうのは感じてはないですね。

脇 ：単純に減ってるっていうふうには感じてないってことね。

やぴまる ：そうっすね。入れ替わりができてるなぐらいな感じで。

けんつめし ：毎日、だいたい毎日更新し続ける配信者は何人ぐらいいるの？ブロスタで。

やぴまる ：えーっと、どうなんだろう。4人ぐらいはいるんじゃないですか、感覚。

けんつめし ：それはなんか、端から見てたらあんまそう感じなかったから。

脇 ：うん。確かに感じないね。がんさんも毎日はやってないし。

やぴまる ：がんくん毎日出してないんじゃないですかね。今ここに来てる人で、このJeneさんって方もほとんど毎日出してるし、あとAchapi。

脇 ：はいはい。

やぴまる ：あとわほっちさん。結構いますね、いろいろ。今、このラジオを聴いてくれているサムも一緒に動画撮ったりとかするし。あと、配信してる人は結構いますね。

けんつめし ：そういうことか。場所が違うってのもあるのか。

やぴまる ：そうっすね。それはあるかもしんないですね。なんかTensaiもTwitchやってたりするし。

脇 ：確かに確かに。

けんつめし ：なんだかんだ、活動者が結構いるっていうことか。えー。

やぴまる ：はい。

周りの人が関わってくれることが一番のモチベーション

けんつめし ：じゃあちょっともう一個攻めた質問したいんだけど、同じSupercellっていうか、ゲームでクラクラ・クラロワ・ブロスタっていう順番で出てて、その、界隈がお隣みたいな感じだからさ、逆に周りから見たクラロア界隈に対して思うことってある？

やぴまる ：いつも思うのが、競技シーンの人がすごいYouTubeめちゃくちゃがんばってるなって。

脇 ：ほうほうほう。

やぴまる ：ブロスタに上手い人のプレイを見るっていう文化がないのか分かんないけど、それこそAchapiとか、世界大会で優勝しているプロの人が動画を出したところで、めちゃくちゃ伸びるっていうのはなくて全然。でもクラロワはちょっとそっちな感じがちょっとあるなっていうのがいいなって。つまり、例えばプロで活躍して大会とか優勝したら動画が伸びるように見えると言うか。

脇 ：うん。

やぴまる ：それがちょっといいなとは思いますね。それを目指して頑張ろうとか練習しようっていう人がもっと増えてきてほしいから。

けんつめし ：新しい人が出やすいよね。上手くなりたいっていう気持ちでゲームやってる人が多いから。その他は特にない？なんか。

やぴまる ：昔からけんつとかRADさんもライキジョーンズさんとか、なんかずっと仲いいじゃないですか。横の繋がりがあるように見えて。それが自分は今ほとんどないんですよ。自分が一番上の感じで、みんな後輩みたいな。米将軍君とか山田さんがいなくなっちゃったから横がいなくなったみたいな感じなんですが、横はちょっとやっぱ欲しいなって思いますね。

けんつめし ：クラロワの場合はプロ選手を経験している人間同士で、同期みたいな感じだからね。

やぴまる ：コラボ動画とかも正直撮りたいなと思ってたんですけど、撮ろうと思った時にはもういなかったっすね。

けんつめし ：クラロワの配信者仲間とかとプライベートで話すときに、れでも毎日更新し続けるのが本当にすごいよね、リスペクトだねみたいな話は出てて。やぴまるは俺らから見たら一人に見えてたから。

脇 ：心温まる話…。

けんつめし ：自分がもし一人で、周り同期がいなくなったって思ったら結構しんどいなってやっぱ思うから。

やぴまる ：うーん。まあこれに関しては正直、後から入ってくる人たちがやっぱり自分と関わってくれるというか、そういうのがやっぱあるから。動画も手伝ってもらったりもしてもらえるし、そっちの動画も一緒に出るしみたいな感じの関係もちょっとできたりしてるし。自分一人というかは、割とみんながモチベくれる感じがありますけどね。

けんつめし ：うーん。なるほど。新しい風が入ってくるみたいなね。

やぴまる ：そうっすね。なんかちゃんと慕ってくれるじゃないですか。うーん。なんか、自分ってあんま慕われなそうなキャラしてないじゃないですか。

けんつめし ：どうなんすか？わきさんw

脇 ：方向によるけどねw やぴまるが「先輩！」みたいな感じにはなんないだろうけど、フラットに仲良くしてくれそうっていう感じはする。

やぴまる ：あ、多分それかな。なんかみんなそういうのあって関わってくれるのかもしれない。接しやすいじゃないですけど。なんか多分自分、ブロスタ界隈で名前知れてる人で、関わったことない人はいないと思うんですよ。

けんつめし ：ああ、すげえ大事なところね。

やぴまる ：全員知ってるレベルで。出てきた人全員と絡んだりしてるんで。マジで知らない人いないかもしんないですね。プロとかも全員なんだかんだ話したり、ブロスタ一緒にしたりもするしみたいな。

脇 ：じゃあ、あとは同じくらいの再生数とかを持ってる人が出てきてくれたらいいんだけど、それがなかなか難しい状況ってことだよね。

やぴまる ：そうですね。なんかそれが逆に同じくらいの再生数の人が出てきたことで、YouTubeが盛り上がるかどうかとかあんま分かんないですけど、やっぱみんなが高め合ってる感じを作りたいとは思います。ブロスタはみんな個々でやってる感じがするんですよ。クラロワはみんなでやってる感じがするんですけど。

けんつめし ：うん。

脇 ：けんつはどういう感覚なの？その辺は。

けんつめし ：たびたびみんなで協力して大会とかやったりするんで、そういう意味では確かに同じ方向はみんなで向いてるかなと思いますね。

脇 ：ブロスタの配信コミュニティーがクラロワのようになってないっていうのは、なんかちょっと責任感じるね。申し訳なかった。できたことあったのかなー。自分なりには頑張ったつもりではいたものの、ちょっと足りなかったかな。

やぴまる ：まあこれはもう界隈の問題なんで、自分もなんかもっと巻き込めたらいいなと思いますし。

けんつめし ：ちょっと最後に1個だけいいですか質問。

やぴまる ：はい。どうぞ。

けんつめし ：今、やぴまるがコミュニティリーダーとしての自覚も責任も持ってYouTubeを発信してて、まあその同じくらいの数字が取れる人が出てきたらもっといい刺激が生まれてみたいな話になったけど、やぴまるから見てどういう面白さとかどういうものを持った人だったら今のブロスタYouTuberで数字が取れると思う？

やぴまる ：うーん、難しいっすね。

けんつめし ：空いてるポジションっていうのかな。こういう人が今いたらめっちゃ伸びてくと思うみたいな。

やぴまる ：あー、なんかめちゃくちゃ難しいですね。ちょっとほんとわかんないですね。

けんつめし ：クラロワだと、女性で可愛くてめちゃくちゃ強い人が配信したら多分マジで伸びる。

やぴまる ：あー、まあでもなんかブロスタそこはないかもね。

けんつめし ：じゃあ今いる人たちで、それぞれの強みとかポジション取りをしてる状態ってことかな。

やぴまる ：そうですね…。

脇 ：最初の方で、ショート動画が伸びてるっていう話があったと。ブロスタ界隈に空いているポジションがあるかどうかはちょっとわからないけど、新しいトレンドを生かすことで今よりは全然伸び得る人っていうのはもしかしたらいるのかもしれないなとは思いました。

やぴまる ：確かに確かに。

けんつめし ：いやー、面白い話聞けましたね。

次回は8/10、ゲストは米将軍！

脇 ：このラジオ番組30分でスパッと終わるっていうコンセプトでやってるので、ちょっとまだまだ話できそうだけどそろそろ終わりにします。

けんつめし ：はい。

脇 ：告知最後やっていきましょう。まずですね、次回のゲームコミュニティラジオなんですが、再来週が私はちょっとお盆で奥さんの実家に行ったりするので来週の8月10日21時半からやります。

けんつめし ：次回のゲストは、なんとあの、マインクラフトユーチューバーの人気グループさんちゃん！所属の米将軍さんです。

脇 ：やぴまるからの米将軍！

やぴまる ：いや、いい流れですねこれは。

脇 ：今でもこうやってお付き合いもらえて本当にありがたいですね。本音でいろいろ聞けそうだなっていう。結構楽しみ。では、最後一人ずつ感想を言って終わりにしたいと思います。やぴまるが高く意識を持ちながら頑張っているというか、周りに支えてもらいながらやってるんですという発言に、ちょっと、いや結構感動しちゃいましたね。今日、すごいやってよかったなって思いました。別にやぴまるを僕はなめてるとかはないんですけど、すごいなーって結構尊敬する気持ちが今日、ちょっと芽生えました。

やぴまる ：今までなかったんですね。

脇 ：そんなにはなかった。

けんつめし・やぴまる ：笑

脇 ：けんつめしお願いします。

けんつめし ：一番響いた言葉が、「界隈の誰とでも仲良くするようにしてる」みたいな。それが俺も本当に大事にしてる部分で、最初っから。それがね、大会を開催する上からするとすごく大事で。ここら辺の人が不満におもったらちょっとまずいなみたいなのがあるんですよ。影響を持ってる人が結構ネガティブなことを言っちゃうと、大会が盛り上がらなくなったりする。だから、仲良くしておこうみたいな。そういう界隈のバランスというのはあって、そこをちゃんとやってるやぴまるがいるブロスタ界隈は、だから今でも盛り上がってるし、大会やってるし、そういうところをREJECT側もいいなと思って一緒にやってるんだなっていう風に、すごく自分の中で納得しました。

やぴまる ：こういう、裏話じゃないですけど、自分の思ってることとかを話す機会はなかったんで、今日、こういう機会があってよかったです。今、ブロスタ界隈の人が結構来て聴いてくれているんですけど、聞いてくれてありがとうみたいな感じでおもてます。もっと話せることもあるので、またこういう機会あったら嬉しいですし、それこそ自分の方でもやろうかなって今ちょっと思っちゃいました。

けんつめし ：いい話ですね。

脇 ：じゃあまたちょっと違うトピックでまた。

やぴまる ：呼んでいただけたら。ただ、言っちゃいけないような質問も台本にあると言っちゃうんで、それだけはやめといてください。台本にあると全部そのまま喋っちゃうんで。

けんつめし ：脇さん締めお願いします。

脇 ：楽しかったですね。本日はこの辺で、本音で語るコミュニティラジオを終わりたいと思います。お相手はSideの脇と、

けんつめし ：FENNELのけつめしと、

やぴまる ：REJECTのやぴまるでした。

脇 ：私とけんつめしはまた来週！ゲストは米将軍です。バイバイ。

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