作図について。

作図は早ければ早いほど良い。練習すれば早くなるけどそんなに時間ない。
そんな人は以下の文章を参考に。

まず道具を揃えて描く準備を早急に済ませましょう。
次に目標を建てます、8月3週までに3時間を切る！ぐらいが良いでしょう。

それから徐々に時間を短縮する描き方を研究して、最終的には2時間30分以内に納められるとエスキスに余裕が出来てきます。

今年は基準階タイプではないのでエスキスが難しくなる（←というかややこしくなる）と予想されます。なので8月中旬までに作図の能力を高めておくことが重要です！

ここで重要なのが枚数ではなく、いかに一枚の図面から自分の弱点をどれだけあぶり出せるかです！客観的にどこが苦手なのかどこが遅いのか、その情報を一枚から可能な限りだしていくこと。

それがわかればその弱点を重点的に改善していくのです。全体的に描くのは週一枚でも良いのですが、部分的な練習をその間に繰り返すことが重要です。次回におすすめの描く順番と各部分の目標タイムを描きますのでそちらを参考に。

枚数を描かせる資格学校のやり方も良いのですが、この製図試験で最も重要なのは客観的な分析と対策です。

資格学校に通っている猛者たちに対抗するにはこの客観的な分析と対策を自分で考えるという力が重要な武器になってきます！

でも時間がある人は数もしっかりこなせれば、鬼に金棒です！