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はじめてのまちづくり体験談~大学から出たことが無かった私がまちづくり拠点の館長に!?-1

プロローグ

 「博士号をとっても食えない」、「100人の博士の村」が博士候補生の間で当たり前のように流行した「博士倍増計画」のただなかに私はおりました。国立大学の独立行政法人化もあって雇用が厳しい見通しも見える中で、自分の食い扶持と博士論文を同時並行で考える中で自分が持っている専門性で食える種を再検討してどうにか生き残りをかけることにしました。
 今回はそんな私がなぜまちづくりの現場に入ることになった経緯をまずは体験記としてお伝えします。

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