2024年 5月29日 水曜日 徒然日記 君子豹変す…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、じっくり、ゆっくり、つれづれなるままに、丁寧に綴っていきたいと思います。最後までお付き合い下さると嬉しいです。

今日は天気ハッキリしませんね。雨が降るんだか、降らないんだか。しかし、昨日の夜は天候荒れましたね。ものすごい風雨でした。

さて、何書こうかなぁ…

昨日の日記は少し、無理にポジティブにし過ぎて、現実的じゃなかったかもしれません…現実はそんなに甘くない…分かってはいるんですが、どうしてもポジティブになりたくて…少し、無理があった気がします…反省…

ところで皆さん、君子豹変す、という言葉をご存じでしょうか。

君子とは賢い人、偉い人、そんな意味ですね。
そんな人が豹変するというのだから、突然怒り出したりするのを想像すると思いますが、実際は違います。

君子豹変す、とは賢い人や偉い人は、同じ過ちを繰り返さないように、考えて、態度を豹変させるという、とてもいい言葉です。

自分はそんな風にできているか解りませんが、自分も君子豹変すという言葉を座右の銘として、そんな風に暮らしていきたいと考えています…

言葉とは面白いものですね。
斉藤孝という方が言っていましたが、ことわざという言葉はその名の通り、言葉の技です。
七転び八起きという言葉もあれば、七転八倒という、全く逆の言葉もあります。他にも二度あることは三度ある、という言葉もあれば、三度目の正直という言葉もあります。

重要なのは、その言葉の技を、場面場面で使い分けるということだと言っていました。

嗚呼、今日はダメだったなぁ、また明日、とか、まぁ、こんなこともあるさとか。潔くあきらめたり、まだまだがんばれるとまたチャレンジしたり。
言葉をうまい具合に使い分けることです、重要なのは。

そうすれば、生きていくことは少し、楽になるかも知れません。
大切なのはたくさんの言葉を知っていることかもしれません…

話は戻って、君子豹変す、という言葉を紹介したので、好きな言葉で、
盛年重ねて来らず、という言葉もご紹介したいと思います。

盛年、まぁ、最も元気な時期とかそんな意味ですね。
盛年重ねて来らずとは、そんな盛んな時期は二度とやってこないから、仲間と集まって、たくさんお酒を飲もう、という意味です。

この言葉の本当の意味を知ったときは度肝を抜かれました。
まぁ、自分はアルコール依存症ですから、もう盛年は過ぎてしまったということになりますが…

皆さんはまだまだ盛年の方もいると思います。是非とも仲間と集まって美味しいお酒を飲んでください、何て事を思う今日この頃でした…

追伸
今日の一曲…東京事変 能動的三分間




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