Mr.Children Documentary film
先程の、徒然日記で、紹介した曲になります。
当たり前の日々を、当たり前だと思わない、そんな些細な幸せに、気づかせてくれる曲です。
いつかは人間、必ず死にます。
だから、必死と書くんです、必死になるんです…
サビの
枯れた花びらがテーブルを汚して
あらゆるものに「終わり」があることを
リアルに切り取ってしまうけれど
そこに紛れもない命が宿ってるから
君と見ていた
愛おしい命が
という歌詞が、今一番刺さります…
「終わり」は必ずくるんです、どんな人にも。
先程の、日記の話に繋がりますが、その人が、言ってました、こうやって話しているうちにも、生きたくても生きられない人が、世の中には沢山いるんだよ、そういう事を忘れないでねって。
そう、そして新しく生まれる命もあることを…
その繰り返しなんだと思います。
寝ては起きて、飯を食べ、仕事をして、風呂に入り、寝る…
生まれては死に、生まれては死に…
そんなフィルムを、日々回し続けていくんだと思います。
それにしても、桜井さんは、天才的な凡人です。
誰もがある、当たり前の感覚を持っていながら、それを曲という形に残せる、等身大の天才だと。
あとは、いい言葉が見つかりません。
桜井さんに天才ですねって言ったら、きっと、いやぁ、そんな事ないですよって言われそうで…
曲に関する説明は、以上になります、拙い言葉しか出てきませんでしたが、これが今自分に出きる精一杯です…
あとは、曲を聴いて、皆さんそれぞれの感想を持ってくれれば、と思います…