なぜApple Pencil Pro は孤立しているのか
メルルーサ丸岡さんのYouTube番組について書いているうちに,つぶやき(140字)の連作では足りなくなってしまったので,noteに切り替えることにした。
YouTube番組は,M4 iPad Pro専用の互換ペンについて語っていたのだけど,その辺の事情は私も同じで,それまで使っていた11インチiPad Proが遅くなってきたので,昨年M4 iPad Proに買い替えた。
M4 iPad Pro自体は薄くて軽くて処理が速くて申し分なかったのだけど(その割には当初の売れ行きは良くなかったといわれている),当初は専用キーボードもペンも純正しかなかったので,私も仕方なく純正品を揃えた。
専用のMagic Keyboardは閉じるとキーボードケースになるので,最初は重宝した。けれども,やはりM4 iPad Proの薄くて軽いという特長を活かすべく,最近は専用キーボード(Magic Keyboard)よりも #KeychronB1Pro を,本体とは別に持ち歩いている。iPad Proのカバーには #PITAKA という感じ。キーボードがないと不便か重くて持ち歩くのが不便か常に判断しての使い分け、という感じ。
その二律背反を埋めるのが手書き、といいたいがオンラインキーボードを使う度合いも増えている。最近のiPadOSのオンラインキーボードはかなり成熟していると思うし,スクリブルを活かすには外部キーボードよりこちらだと思う。
#ApplePencil はといえば,これも専用というか,M4 iPad Proで使えるのは,Apple Pencil Proだけということになっていて,家にある第一世代も第二世代も使えなくなってしまったので,ProにはProを揃えるしかなかった。けれども,やはり2万円もするとなると紛失が怖くて(その人の性格によると思うけど,私はそういうタイプです💦),最近やっと互換ペンを1本購入した。
Amazonのタイムセールにつられて購入して今に至るその互換ペンは,バッテリのインジケータ付きでType-C接続で充電するタイプだったので,買った直後はやはりiPad Proの傍に着けて充電したいなって思ってしまった。更に致命的だったのが,分かっていたけど互換ペンにありがちなBluetoothをオフにしないと使えないところ。
いやはや何かの拍子にBluetoothをオンでも使えたりするから気持ち悪いが,安いんだから仕方ないと思っているうちに,Apple Pencil Proの補助アイテム止まりとなってしまった。それでも使わないことにはいつまでも慣れないので,最近はキーボードを使わないときには積極的に使うようにして,ようやくペン後部を押して電源をオンオフする操作にも慣れて来た。
さっきAmazonを見たら磁気吸着タイプのUGREENの新製品があった。 #メルルーサ丸岡 さんの #Ciscle のLED表示より価格は高いけれど新製品だけに安定かも。やはり磁気吸着がほしいけど,Type-Cにも慣れて来たところなのでこれは考えもの(互換ペンは新製品のときが一番値が張る。やはりタイムセールで買うのが賢い,まあ運だけれど)。これはBluetoothをオフにしないと使えないのかしら?
私がBluetoothをオフにしないと使えない互換ペンに批判的なのは,キーボードがBluetooth接続なことが理由だからだが(純正なら専用端子が使える💦),最近使い始めた #KeychronB1Pro にはBluetooth以外で繋げる方法が標準であるので,互換ペンを使うのにBluetoothをオフにしても困らなくなった。
このKeychron B1 Proというキーボードを知ったのもメルルーサ丸岡さんのYouTubeチャンネルだった。もう最近は貴方に付いていきますって感じ。でも,流石に今回のパーファクトな互換ペンの情報では,メルルーサ丸岡さんのYouTubeチャンネルにやられたって感があった。
私はYouTuberではないから優秀なYouTubeチャンネルのお客さまになっているのは良いとしても,ここ数年はつぶやき(140字)ばかりで,ちゃんとした記事を書いていない。いや,なんか思っていることを書くのって大変で。その点140字は記録として最適。
でも,実はCollaNoteについて書かなくなってから,それに代わってiPad Pro用の互換ペンの記事が,なぜか私のnoteのアクセス状況の今のトップだったりする。でも,メルルーサ丸岡さんの話を聞いて,時代はまた移り変わっていっているんだなぁって。
つまり,私の互換ペンの記事はもう古くなっているんだよなぁって💦
M4 iPad Proの情報に関しては,メルルーサ丸岡さんをはじめとしたYouTuberの皆さんのお客様になっているのは良いのだけど,もう少し自分の分野をまじめに更新しないといけないなぁって思ってしまったのが,今回の実は大きな反省ポイントなのでした(了)。
[追記]2025/01/24
今,私が純正のApple pencil Proといっしょに #M4iPadPro で使っている互換ペンは,バッテリのインジケータ付きの #TypeC接続 #互換ペン 。
BTオンでも使えたりするので便利だが,たまにオフにしないということを聞かなくなるのは,やはりオフが仕様だからか。安心して使うには,私的にはやはり純正のペンプロと2本持ちするが,純正が電池切れのときに書き続けたいときに,こちらを使っている間に純正を充電すれば良いので補助用として便利(改めてアダプターなどなしで側面に着けるだけで,充電できるApple Pencilは便利)。
あと,第二世代以降,やはりiPadの傍に磁力で装着できると便利この上ないという信念を持っているので,この互換ペンも装着できる。ただし,安いだけあってのTypeC接続による充電なので,装着できるだけで充電はできない。そんな充電を忘れないためのインジケーターかもしれない。純正との併用するときには慣れが必要かも。でも手に持って使うものは,何でも使い慣れることが大切です!