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"不器用"な初心者でも結果が出る「カメラのリペアせどり」(カメラ修理転売)の全貌を紹介します!

はじめまして、カメラリペアせどり専門家のトシです。

私は2014年1月から ''7年以上'' 物販ビジネスを継続し、これまでに販売してきた中古カメラ・レンズは累計3000個以上(総売上:約1億円)あります。

このnoteにたどり着いたあなたは稼ぐセンスがあります。

こちらでは初心者が物販にトライしても上手くいかない要因3つと、不器用でもできる「カメラのリペアせどり」の魅力を話します!

このnoteを見れば

・ライバルを気にせず7分でお宝商品を仕入れられる
・価格競争に巻き込まれても余裕で利益が出せる
・初心者でも7日で売って5000円以上の利益を出せる

そんな方法が分かります!

逆にこの記事を読まなければ、

・1日4時間リサーチして20件入札したのに1件も落札できない
・仕入れ時は利益を出せるはずだったのに競合が急増して赤字確定
・出品して3ヶ月以上も経過しているのに売れる気配なし

という状況から抜け出せなくなります。


最後の方に ''有料で販売していたセミナー動画も含む''

【期間限定の無料プレゼント】

もあるので、ぜひ最後まで読んでくださいね!


※このプレゼントはあるタイミングで有料化します。


そもそもトシって誰なの?

って思いますよね。

ちょっとだけ自己紹介します!

私は2014年から7年以上も物販を続けています。

これまでは、

・Amazon無在庫輸出(新品)
・韓国輸入せどり(新品)
・家電せどり(中古)
・カメラ転売(中古)
・ebayカメラ輸出(中古)
・カメラのリペアせどり(中古)

こんな感じで実績を積んできました。

色々とやってきましたが、途中から回転が速く利益も出る中古カメラに完全シフトしましたね。

カメラレンズ修理サービスもやってます

私はカメラ修理歴40年以上の職人2人に弟子入りをしてカメラのリペアを学び、今ではカメラレンズ修理サービスも行っています。(もはや修理屋さんです)

もともと自分は不器用だったのでまさか修理屋さんになれるとは思ってもいなかったですね。

カメラレンズ修理サービスのクライアントは

・カメラ愛好家
・プロカメラマン
ミュージックビデオの制作会社

など個人と企業を合わせた97名にカメラのリペアサービスを提供しています。

先日は誰もが知るYouTubeチャンネル登録者数 197万人の超有名アーティストのライブ映像を制作する会社からも撮影機材のメンテ依頼をいただきました。

どんどん大きなクライアントさんのお仕事をいただき、とても刺激的で充実した日々を送れています。

こうやってお客さんから感謝の声もいただいてます。

やっぱり相手から感謝される仕事っていいです!

修理だとそれをダイレクトに得られるので大好きです。

物販で初心者が抱える3つの悩み

ちょっと話がそれたので物販に戻しますね。

「物販にトライしたけど上手くいかない」

という人は多いと思います。

そこで、実際にどんなことで悩んでいるのか調査しました。

私のメルマガ読者さん602人にアンケートを取ったところ、

1、仕入れができない(483人:80%)
2、
赤字になってしまう(54人:9%)
3、
すぐに売れない(53人:9%)
4、その他(12人:2%)

という結果でした。

主な悩みは上位3つです。

特に仕入れができない人は全体の8割もいましたね。

つまり、売れないとか利益が出ないとかの次元ではなく、大多数が仕入れでつまづいていたんです。

確かに私もカメラ転売を始めた時は同じ悩みを持っていました。

上から順番に悩みの要因と解決策について詳しくお伝えしますね。

1、仕入れができない要因はこれ

メルマガ読者さんと話している中でよく分かりました。

大量行動しても仕入れられない要因は

「みんなキレイで問題がないものを安く仕入れようとしている」

からです。

うん、気持ちはわかります。

私もカメラ転売を始めた7年前がそうだったので。

キレイな外観なら高く売れるし、動作に問題ないと書かれていたら検品がラクだしリスクもない。

でも、これってみんな同じこと考えています。

つまり、あなたが追いかけている商品はライバルだけらけなんです。

その商品を欲しいと思うライバルが100人もいるのに安く仕入れようとしている感じ。

よっぽどのことがない限りは無理なんです。

だから、1日4時間もパソコン画面にはりついてリサーチして、20件入札したのに1件も落札できなかった、、、

という現象になっちゃうんですよね。

これの解決策はライバルが群がらない商品を狙うことです。

2、赤字になってしまう要因はこれ

次の問題は利益がでないことです。

中古品を仕入れて赤字になる要因は

1、型番や相場を間違えて仕入れる
2、
つい競争に勝ちたくなり高く仕入れる
3、ライバルが急増して価格競争に巻き込まれる

この3つです。

上から順番に説明しますね。

1、型番や相場を間違えて仕入れる

リサーチしたことがある人は分かると思いますが、古いカメラやレンズは見た目が同じように見えて型番が異なるものが多いです。

それに同じ型番でも前期型とか後期型とか種類があって価値も違います。

「見た目も型番も同じなのに何でこんな値段違うの?意味わからん、、、」

ってなります。

こんな感じで仕入れをしてしまうと高い買い物をしてしまうことがあります。

結果、赤字につながりますね。

それと、中古品の状態は複数あるので、同じ商品であっても

・ほぼ未使用だから2万円で売れるぞ
・傷が多いから1万円になるな
・付属品が無いから5千円になりそうだな

という感じで状態によって相場も変わります。

ここの見極めが甘いと高く仕入れてしまい相場で売って赤字になるんです。

この解決策は数をこなして相場観を身につけるしかないです。

実際に赤字を経験すると「あ、この商品はこの価格で仕入れたらダメなのか」という事例が記憶に定着するので、次からは同じもので赤字を出すことはなくなります。

もしも、コンサルを受けられる環境があるなら、仕入れる前に先生に相談することで赤字を経験しなくて済む可能性が高まります。

これが一番遠回りをしなくて済みますね。

なぜなら、

・やっていいことと
・やってはいけないこと

を最短で気付けるからです。

2、つい競争に勝ちたくなり高く仕入れる

これはオークションあるあるですね!

男性に多いと思いますが、入札合戦に突入すると闘争心に火がつきます。

こうなるといつの間にか利益を出すことを忘れて「いかにして相手に勝つか」というのがゴールになりがち。

落札した後に「あれ、これじゃあ利益だせないじゃん、、、」と後悔することが昔の自分もよくありましたね。

この解決策は入札予約ツールを使うことです。

具体的にはオークファンの入札予約機能を使えばOK。

この機能を使えば、オークション終了間際にツールが自動で入札してくれます。

テレビドラマの予約をするようなイメージです。

流れとしては

・最大入札価格を決める
・その金額で入札予約をする
・オークションが終わるまでヤフオクを見ない

これだけです。

途中でヤフオク画面を見ると負けたくない気持ちが出てしまうので、とにかくヤフオクは見ないことです。

3、ライバルが急増して価格競争に巻き込まれる

最初はライバルが少なかったのに、いきなり競合が増えてしまうケースがあります。

こうなると需要より供給が多くなるので、ライバル同士で価格のたたき合いが始まります。

「マジかよ、、安く売るっきゃないか、、」

という感じで、売り切るために仕方なく赤字で販売することになりますね。

この解決策はとにかく商品を安く仕入れることです。

ライバルより安く仕入れていれば、安く売っても利益を確保できます。

3、すぐに売れない要因はこれ

最後の悩みがこれです。

「利益が出る商品を仕入れたけど3ヶ月経っても売れない、、、」

この原因はシンプルで市場価格にマッチしてないから売れないんです。

物販の基本は「安く仕入れて高く売る」ですよね。

でも、ここを勘違いしがち。

みんなやりがちなのは、

「安く仕入れて、自分の希望価格(高く)で売りたい」

なんです。

うん、気持ちはわかりますよ。

3時間もリサーチしてようやく手に入れた商品は高く売って大きな利益をGETしたいですよね。

でも、それじゃあ、なかなか売れないんですよ。

半年後に売れるかもしれませんが、それだとキャッシュフローが悪すぎます。

私が推奨する物販のルールは

「安く仕入れて顧客が求める価格で売る」

ということ。

つまり、市場価格(相場)で売るんです!

これが解決策になります。

自分が売りたい主観の価格ではなかなか売れないけど、お客さんが求める相場価格ならすぐに売れます。

もちろん、相場で出品すればすぐに売れるし、安く仕入れていれば利益も確保できます。

キャッシュもすぐに戻ってくるから次の仕入れにも活かせますね。

カメラのリペアせどりなら全て解決します

安心してください。

これまでお伝えしてきた3つの深い悩みですが、実はこれら全てを解決できる物販ビジネスがあります。

それが「カメラのリペアせどり」です。

私は色々な物販ビジネスを実践してきましたが、

・仕入れに困らず
・すぐに売れて
・確実に利益を出せる

のは「カメラのリペアせどり」であると200%の自信を持って言い切れます!

カメラのリペアせどりとは?

「カメラのリペアせどり」は中古カメラレンズの修理販売のことです。

修理販売と聞くと

・「え、素人には無理でしょ!」
・「なんか堅くて難しいイメージだな~、、、」

という印象がありますよね。

だから、もう少しカジュアルな雰囲気にしたくて私がこのネーミングに命名しました!

名前の通り、訳あり商品を仕入れて直して売ります。

例えば、古いレンズにカビが生えているものを安く仕入れて、そのカビをクリーニングしてから販売します。

フィルムカメラもオールドレンズも古いものだと60年以上も前に作られています。

それにしても60年前ってすごいですよね、、、

なので、カビとか錆とか何かしらの問題を抱えている個体ばかりなんです。

でも、とあるクリーニグ液を使えば、意外とカビは簡単に除去できます!

実際に私のお仕事を手伝ってくれている30代主婦のKさんはこんな感じでキレイにクリーニングしてくださいました!

こちらは汚れや傷がついているように見えるレンズですが、実は3分ほどクリーニングしただけで美品に生まれ変わりました!

そうです!

仕入れた時点ではジャンク品ですが、売る時は美品になっているんです!

「カメラのリペアせどり」は仕入れ値と売り値でも大きなギャップが生まれるので、確実に利益が得られる構造といえます。

カメラのリペアせどりのメリットがこれ

このビジネスの主なメリットは

1、ライバルが少ないから仕入れに困らない
2、訳アリ品を直して売るから確実に利益が出る
3、回転の速い相場価格での販売ができる

この3つです。

順番に説明しますね。

1、ライバルが少ないから仕入れに困らない

カメラのリペアせどりを実践すれば、物販の悩み第1位「仕入れができない」が解決します。

なぜなら、ライバルが手を出さない訳あり品を仕入れるからです。

他の物販と比べて圧倒的にライバルの数が少ないから安く仕入れることができます。

誰もがキレイで問題のない商品を仕入れたいですからね。

でも、リペアビジネスでは美品を追いかけません。

なぜなら

■訳あり品を自ら美品に変えられる

スキルがあるからです。

ダイヤモンドでいうなら汚れた原石をひろってきて、それを磨いて美品にしてから売るイメージです。

他の人は「カビあり」のタイトルを見ただけで使い物にならないと無意識で判断しスルーします。

だから、サクッと安く仕入れられるんです!

実際に私の新しいコンサル生もこんな感じで毎日ガンガン仕入れています!

こちらはヤフオク仕入れ初挑戦の60代の女性が一発で仕入れた時の感想です!


こちらの生徒さんは一ヶ月目に21個も仕入れていて驚きましたw

「訳あり品を仕入れるのって怖いな~」

こう思いますが、その訳ありを訳なしに変えるリペアスキルがあれば何も恐れることはありません。

2、訳あり品を直して売るから確実に利益が出る

カメラのリペアせどりでは、訳あり品を安く仕入れて、それを直してから売ります。

つまり、仕入れでは訳あり品なのに売りでは美品になっているということです。

この仕入れと売りのギャップが大きいから確実に利益が出ます。

横から仕入れてそのまま横に売っても利益は薄いですが、リペアで価値を引き上げれば利益も大きくなりますね。

ちなみに、私の生徒さんは1ヶ月で利益5万円を達成しました!


3、回転の速い相場価格での販売ができる

カメラのリペアせどりのスキームならお客さんが買いやすい相場価格で売ることもできます。

相場価格で出品すればすぐに売れるのでキャッシュフローが抜群にいいです!

もちろん、訳あり品を底値で仕入れているから利益も確保できます。

それに、ライバルが急増したら最悪安売りしてもいいんです。

「なんかライバル増えてきたな、まあいっか、安く売っても利益出るし」

こういう感覚になります。

本当にそんなことあるんですか?

という声もあると思うので、私のコンサル生の活動状況をチラっとお見せしますね。

東京都在住会社員40代のコンサル生Hさんは初出品して2日後に売っています。


埼玉県在住自営業40代のNさんもカメラ未経験で初出品してから7日後に売れました。

いかがですか?

みなさん初出品であっても一週間以内に利益が出る価格で売り切っています!

キャッシュ・フローが抜群に良いので、銀行口座にお金が増えている感覚も味わえますね!

最初はカメラレンズのリペアがおすすめ!

カメラのリペアといっても

・フィルムカメラのリペア
・デジカメのリペア
・カメラレンズのリペア

などいろいろな種類があります。

結論から言うと、最初はカメラレンズのリペアから始めるといいです。

そして、カメラレンズの中でもマニュアルフォーカスレンズがおすすめ。

なぜなら、

1、デジタル品と比べ部品点数が少ない
2、内部構造がシンプルなものが多い
3、フィルムカメラと比べて深い層まで分解しなくていい

からです。

デジタルのオートフォーカスレンズは部品点数が多くリード線も沢山あるので初心者に向いてません。

でも、マニュアルフォーカスレンズはシンプルな内部構造なので分解組立しやすいんです。

つまり、マニュアルフォーカスレンズは他の種類と比べて作業時間をあまりかけずにリペアができます。

そして、マニュアルフォーカスレンズの中でも

単焦点レンズのリペアをしましょう!

単焦点ってなんぞや???

という感じですよね。

これは画角(焦点)が固定されているレンズのことを言います。

ズームレンズってありますよね。あれは画角(焦点)を自由に調節できますが、単焦点レンズは焦点距離が1パターンに固定されているんです。

焦点距離が固定(シンプル)化しているからこそ、内部構造もシンプルな物が多い。

だから初心者に関わらず全ての人に単焦点レンズのリペアがおすすめです。

それと単焦点レンズはズームレンズより明るい写真が撮れるので写真愛好家から好まれています。

だから、意外とズームレンズより単焦点レンズの方が高値で売れる機種が多いです。

つまり、単焦点レンズはリペアしやすく高値で売れるのでコスパがいいんです。

ズームレンズのリペアは絶対にやめてください

マニュアルフォーカスであってもズームレンズのリペアはやめてください。

なぜなら、ズームレンズの分解組立はとても難しいから。

ズームレンズは単焦点レンズの2倍の数のレンズを搭載しています。

もし一番入り組んだ場所にカビがあれば、そこまで分解してアクセスしないといけません。

かなりの時間を要します。

焦点距離を自由に調節できる分、それだけ内部構造も複雑です。

分解すると元に戻せなくなったり、戻せてもピントが合わなくなる可能性が極めて高いんです。

つまり、作業時間は長くなり失敗する可能性も高いレンズなんです。

そもそも古いレンズ買う人いるの?

って思いますよね。

今ならスマホでキレイな写真が撮れるので、そもそもカメラを持っている人は少ないと思うでしょう。

それに、古い単焦点のマニュアルフォーカスレンズなんて尚さら買う必要ある??って思うはず。

確かにデジカメに関しては需要が激減していて、ニコンやキヤノンなどの大手カメラメーカーはかなり苦しい状況にあります。

でも、ビンテージカメラやオールドレンズといった古いものはアナログ性があって今のデジタル製品にはない特徴があります。

いわゆる味のある写真、エモい写真が撮れるんです。

あえて不便なマニュアル操作が趣味性を向上させているので、写真愛好家としては高いお金を払ってでも欲しいって思います。

古いカメラレンズ×リペアの相性は抜群です

フィルムカメラもオールドレンズも古いものだと60年以上も前に作られています。

それにしても60年前ってすごいですよね、、、

なので、カビとか錆とか何かしらの問題を抱えている個体ばかりなんです。

でも、とあるクリーニグ液を使えば、意外とカビは簡単に除去できます!

まとめると

・古いカメラレンズは日本に大量にある
・それらのほとんどが訳あり品
・でも時短でリペアできる

んです。

古いカメラレンズ×リペア。

こんなに相性のいいノウハウはなかなか無いと思います。

カメラレンズのリペアに必要な道具9選

「前置きはいいから早く具体的なノウハウを教えてよ」

と思われていそうなので、そろそろ具体的な方法をお伝えしていきますね。

まずはカメラレンズのリペアには道具が欠かせません。

そこで、初心者が必要な道具9つをお伝えします。

1、ゴム治具

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ゴム治具は吸盤オープナーとも呼ばれます。

レンズの前玉・後玉を外す時に役立つツールです。

ゴム治具のメリットは

・レンズを傷付けずに取り外すことができる
・サイズを調節できる(13/19/21/24/29/30/36/37/44/45/54/62ミリに対応)

です。

使う時のコツは

・できるだけゴムを重ねる
・押す:7割、回す:3割の配分を意識する

です。

ゴムを重ねて使う理由はそれをすることで力が入りやすくなりレンズを回しやすくするからです。

このツールは必須になりますので用意してください。

2、レンズサッカー

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レンズの分解や再組立をする時に役立つのがレンズサッカー(吸盤)です。

レンズサッカーのメリットは

・レンズ面に指で直接触れることなくレンズの移動作業ができる
・指ではアクセスしにくい奥まった箇所のレンズを簡単に取り外すことができる
・分厚いレンズを真っ直ぐ取り外したり挿入することができる

です。

必須のツールなので用意してください。

3、ペンライト(LED)

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ペンライトは

・レンズやファインダーの中を検品する
・クリーニング後の清掃状況をチェックする

ときに使用する必須アイテムです。

おすすめは100円ショップで売られている5つのLEDがついてるペンライトです。

明るさが弱すぎず強すぎずで丁度いいです。

3000円以上するような高いペンライトは明るすぎて眩しく目に悪影響を及ぼすのでおすすめしません。

4、エアブロアー

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エアブロアーはレンズ表面などに付着するチリを吹き飛ばす道具です。

チリがついたままレンズを拭くと傷がつく可能性があるので、必ず用意しましょう。

色々な種類ありますが、Lサイズのロケット型がおすすめです。

理由は

・大きいサイズはパワーがあり時短で済む
・ロケット型は縦置きできる

から。

横置きタイプだとコロコロ転がり邪魔になることがありますが、縦置きはそれがないのでストレスフリーです。

以下のハイパワーロケットブロアーを手に入れましょう。

5、無水エタノール

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無水エタノール(アルコール)は

・レンズボディの汚れ落とし
・止め金具などの接着剤溶かし

などに使います。

こびり付いた汚れもキレイにクリーニングできるのでおすすめです。

ドラッグストアにも売っていますね。

6、カビクリーニング液

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カビクリーニング液は関東カメラさんが販売する「修理屋さんのマルチクリーナー」がいいです。

これをレンズにつけてクリーニングするとほとんどのカビが取れます。

同じぐらいの効果を発揮するカビクリーニング液を自分で作ることもできますが、市販品の方が手間を省けますね。

7、レンズクリーニング液

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レンズは傷ついたりコーティングが剥がれたりとナイーブなものです。

だからこそ、キレイに汚れを落とすだけでなくレンズを傷めない専用のクリーニング液を使う必要があります。

光学レンズ・フィルター専用に開発された「 蔵Cura(クラ)」のレンズクリーニング液がおすすめです。

特徴としては

・レンズの材質がガラスとプラスチックの両方に対応
・アルコール不使用なのでレンズコーティングが傷まない
・界面活性剤と揮発促進剤をブレンドし拭き跡が残りにくい

ことです。

成分にアルコールが含まれたクリーナーで拭くと、レンズコーティングが剥がれることがありますが、こちらのクリーナーならその心配がありません。

以下の50mlタイプを手に入れましょう。

8、ダスパー(クリーニングペーパー)

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レンズの清掃には傷をつけにくい柔らかい質感のクリーニングペーパーを使います。

小津産業が生産するダスパーはレーヨン単糸素材でできていて、シルボン紙とも呼ばれます。

メリットは

・クレープ加工で柔らかくレンズに傷をつけにくい
・しっかりと汚れを拭き取れる
・毛羽立ちしにくいから表面にチリが残りにくい

の3つです。

レンズクリーニングには最適ですね。

カメラレンズ修理屋さんでも使われていますので、ぜひ、手に入れてください。

9、祝箸(クリーニングスティック)

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クリーニングする時は先ほどのダスパーを祝箸(スティック)に巻きつけて清掃するといいです。

祝箸のメリットは

・普通の割り箸より長く奥まった所にもアクセスできる
・両端が先細りになっていてダスパーを巻きけやすい

この2つです。

こちらは100円ショップでも売っていると思うのでサクッと手に入れましょう。

私は30以上の道具を持っていますが、いきなり最初から全部集める必要はないです。

たまにしか使わない道具もありますしね。

なので、初心者はまず上記9つの道具を用意すればOKです。

📷レンズリペアの具体的な流れ

道具をそろえたら次は以下の流れで分解清掃しましょう。

こちらでは前玉の裏側にカビがあるシチューエーションを想定したリペアの流れになっています。

1、LEDライトでレンズ内部をチェック

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カビが前玉にあるのか後玉にあるのか確認します。

これをやらないで作業を進めると余計なところまで分解して時間の無駄使いになるからです。

2、ゴム治具で化粧リングを取り外す

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ゴム治具を化粧リングの上に押し当てて時計回りに回転させます。

そうするとそのリングが回りだして取り外せます。

3、ゴム治具でレンズユニットを回転させる

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先ほどと同様にゴム治具をレンズユニットの上面に押し当てて時計回りに回転させます。

4、レンズサッカーでレンズユニットを取り外す

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ゴム治具で少しでもレンズユニットが回転したら、あとはレンズサッカーを使って取り外すのが効率的です。

レンズサッカーの先端にある吸盤をレンズに吸い付かせてドライバーを回すように回転させれば素早く取り外せます。

5、エアブロアーでチリを吹き飛ばす

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レンズ裏面の清掃を始める前に表面にあるチリをエアブロアーで吹き飛ばします。

チリが付着した状態でクリーニングするとレンズに傷がつく恐れがあるためです。

6、カビクリーニング液を使ってカビを除去する

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先ほど紹介したカビクリーニング液をダスパーに染み込ませてクリーニングすればカビが落ちます。(頑固な根を張ったカビは落ちないことがあります)

7、レンズクリーニング液で仕上げ清掃をする

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カビクリーニング液でカビを除去した後は

・レンズ表面に泡立ちが残ったり
・レンズ表面にフキムラがあったり

します。

なので、仕上げにレンズクリーニング液を使ってピカピカにクリーニングします。

8、エアブロアーでチリを吹き飛ばす

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最後にレンズ表面のチリをエアブロアーで吹き飛ばします。

9、順番通りに元に戻す

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クリーニングが終わったら分解した時と同じ順番で元に戻します。

10、撮影テストをする

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しっかりと組立ができてれば、焦点距離を合わせた時にピントが合います。

OK例

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でも、以下写真のようにピントが合わないなんてこともあります。

NG例

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これは正しい手順で組み立てられていないからです。

私が生徒さんに推奨しているレンズなら分解も再組立も簡単ですし、ピントが合わなくなったことはほぼありません。

ですが、念押しとして撮影テストは必ず行うよう指導しています。

万が一、ピントが合わなかったら再度組立のところに戻ってチェックすればいいです。

いずれにしても、お客さんに売る前にこの問題に気づけるのでクレームをもらうことがありません。

カメラのリペアせどりは未経験でも結果が出ます

「カメラのリペアせどり」が魅力的なのは分かったけど、

・リペアは手先が器用じゃないと無理でしょ
・私には難しそうでできない

って思いますよね。

わかります。実は私も不器用な人間だからです。

その道40年以上のカメラ修理職人からは

「お前にはセンスがない」
「こんな分解をしたやつは初めてだ」
「どうやったらこんな壊し方ができる?」

このようなことを言われていました。

その時に「あ、自分って不器用な人間だったんだ」って認識しました。

私が小学生の頃はガンダムのプラモデルやミニ四駆で遊んでいたので、それなりに器用なのかなって思っていたから余計にショックでしたね。

そんな私でも諦めずに続けていく中で、気づいてしまったんです。

実は修理する機種と症状を選べば、不器用な人間でも簡単に「カメラのリペア」ができるということを。

人間でイメージしてほしいんですけど、心臓にある腫瘍を取り除く手術は圧倒的な知識と経験が必要になりますし、誰にでもできないことです。

でも、転んで足を擦りむいた時に水で洗って消毒し絆創膏を貼って治すことは誰にでもできますよね?

保育園の年中さん(4才)でもできる子はいると思います。

どっちも治すことには変わらないけど、内容によって難易度が全然違うんです。

そうです。カメラのリペアも人間の治療と同じで症状によって難易度がまるで違うわけです。

だからこそ、特に最初は機種と症状を限定してリペアすればいいんです!

例えば、こちらのフィルムカメラはファインダーの内側に黒いチリが入ってましたが、11分ほどで分解清掃できました!

動作に問題がなくてもファインダーの内側に目立つゴミやカビがあるとジャンク品として売られることが多いです。

もったいないことですよね。

こちらはレンズが黄色に変色して撮影に影響ありましたが、とある方法によってクリアにしました!

分解組立に15分ほどかかりましたが、後は’’ほったらかし’’でキレイにしたので実は何の技術も必要ありません。

びっくりするぐらい簡単に直せるんです!

とにもかくにも、最初はこのような症状が軽くてカンタンに分解できるものを選べばOK!

もちろん、数をこなしていけば難しい症状も直せるようなりますね。

私も最初こそセンスが無いと言われてましたが、途中からは精度が上がり、師匠から認められるようになりました。

ちなみに、愛知県在住60代のコンサル生Mさんは

・カメラも未経験
・リペアも未経験
・メルカリも未経験

といった状況でしたが、初出品し7日後に売れて一撃5000円の利益を出されています!

Mさんは

・メルカリを見たことがない
・カメラも触ったこともない
・ましてや修理なんて、、、

そういう所からスタートしてこの結果です。

年齢を重ねた女性はテレビの予約やネット検索などを旦那さんや息子さんにお願いしている人が多いと思います。

でも、そういう女性であってもやればできるんです!

確かにカメラとか修理とか難しそうな印象はあると思いますが、実はその印象ってただの幻だったりしますね。

それと別の生徒さんであるカメラ未経験だったNさんも3か月で月収14万円の利益を達成しました!

彼は本業が忙しい中でもドンドン行動されてこの結果を得ていますね。

この調子で行動し続ければ月収20万円、30万円も目前です。

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ここまでお読みいただき、ありがとうございます!

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