【アイコンタクト】 32秒の法則とは?
『交渉の場でのアイコンタクトは1分間に32秒以上』
とは心理学者・佐藤綾子氏の言葉。
実験結果からも目を見つめあうほど、お互いの魅力と好意が増えることがわかっています。
以下はJ・ケラーマン博士の実験です。
参加者を2人一組にして座らせます。
会話はさせません。
そしてあるペアには
「相手のまばたきを数えて欲しい」
と伝えます。
別のペアには
「相手の手を見つめて欲しい」
と伝えます。
その結果、「相手のまばたきを数えて欲しい」と言われた組の方が、互いに愛情と尊敬の念が高まることがわかりました。
つまりアイコンタクトをした方が相手の印象が良くなったわけです。
そのため営業、交渉では会話時間の半分程度は相手の目を見るようにしましょう。
人と視線を合わせるのが苦手な方は
「まばたきの数を数えてみよう」
「まつ毛の本数を数えてみよう」
といった軽い気持ちでアイコンタクトを取るようにしましょう。
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今日のひとこと
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新年1月26日に帝国ホテルで開催される第139回「全国経営者大会」に講師登壇します。
(主催:日本経営開発協会様 関西経営管理協会様)
大会自体は24日、25日、26日と開催され
ミキハウスグループ社長・木村皓一氏、
ジャーナリスト・櫻 井よしこ氏、
日本体操協会理事・内村航平氏らが基調講演や特別講演を行います。
2024年は甲辰(きのえたつ)。
甲辰は新しいことにチャレンジして成功する縁起のよい年。
あなたもぜひご来場を。
▼第139回「全国経営者大会」
https://kmcanet.com/keieisha-taikai/
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酒井とし夫講演会
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酒井とし夫の講演の99%は依頼講演です。
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▼酒井とし夫講演実績
https://ssl.middleage.jp/sakaitoshio/iraijisseki.html
■この記事を書いた人
ビジネス心理学講師の酒井とし夫です。講演実績はパナソニック、ファンケル、山崎製パン、シャープや日本全国の商工会議所等多数。講演依頼随時受付中です。書籍は「人生が大きく変わる話し方100の法則」「心理マーケティング100の法則」「どん底からの大逆転」他です。