【ビジネス】ポジティブな言い訳
怒涛の1か月でした…来週一つのアウトプットを出します。何かスポットで入るコンサルってこんな感じなんだろうな…と思いながら今日仕事をしていました。本当にたくさん課題があるのですが…育成・成長を促す仕組み等…ただただただ、今一番の問題はベースである組織基盤が弱いこと。決められた事が守られない、勝手にルールが変わっているなど…。
このまま採用強化をして人数が増えていくと…確実に崩壊する。きゃー><その為に組織基盤を強くする為に本当にシンプルな取り組みをスタートします。壮大なゴールの始まり…5年後の成し遂げたい成果の為の一歩です。
Amazon風にいうとDay1です。
さて、強い組織ってどんな組織ですか?これは良く前職の上司が口を酸っぱくして言っていました。継続的に達成する組織、育成システムが整っている組織…まさにそうなのですがもっと根本の事です。そんな事かって思うかもしれません。
強い組織とは…簡単な約束を守り続ける組織
え?それだけ?って思うかもしれまんせんが…これが結構難しい。完璧にできている組織はけっこう少ないと思う。まずはここの壁にぶつかる。今の組織でも全社・部門で決められたルールが守られないという事象が起きています。ここで問題なのは…なんでできない?やろうよ挨拶と同じだよ?と上から圧をかけてしまっていること。気持ちはわからんでもない…でも正しくはない。そこで以下のように勧めていく予定です。
そこで大切なのが…ポジティブな言い訳だしをすること。
何かを始める時に必ず実行者にできない理由(かもしれないでもいい)を全て出してもらう。そう…これがポジティブな言い訳。目的を達成する為に成功確率をあげるために先にできない理由をあげてもらう。それを先に潰してからスタートする。これは…後で言い訳をできないようにするので、実行者からすると一定のコミットになる。だからいい。
今回も全てポジティブに洗い出しをしてほしいとリーダーに依頼した。新たなスタートをきるために先に言い訳を潰したい。出てくる出てくる…良いスタートだ。そう、ポジティブな言い訳…これいいな。
先にできない言い訳を出すだけで、今後予想されるハードル等も予測できるし、これけっこういいフレームワークになる気がする。
さて、やろう。目標達成の為に沈思黙考し、熟考し、何が何でもやり遂げるという意識を強く持って業務を推進する。