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フランス法人面接

2022年12月にN社フランス法人の面接を受けました。今回は全3回におよんだ面接について書きます。

2022年1月にフィンランドから南下しようとオランダ転職活動を始めたけど苦戦し、試行錯誤の末にラインマネージャからフランス転職を提案されるという思わぬ展開を呼び、N社フランス法人の面接まで進んだ経緯については以下の記事に書きました。

2022年12月2日面接

N社フランス法人のポジションの面接は2022年12月2日14時半からでした。当日は午前中から面接の準備をしました。募集要項を見直して必要とされるスキルを確認した上で、自分のCVを見ながらこれまでの経歴について口頭で説明する練習をしました。

14時半から面接が始まりました。Teamsを使ったビデオ面接で向こうはフランスのパリ近郊Saclayのオフィスの4人。ラインマネージャのG氏の他にラインマネージャ1人とエンジニア2人。面接はすべて英語で行われました。

まずG氏から今回募集した職種についての説明がありました。

その後にこちらの経歴について説明するように言われました。なのでCVを見せながら過去から順番に職歴を説明すると同時に自分が募集要項で求められている技術的なスキルを持っていることをアピールしました。その間に質問をいくつか受けたので回答しました。

このポジションはプログラミングではなくソフトウェアの仕様書を書く職種、いわゆるSoftware Architectだったので、私がN社日本法人にいた時に作成した仕様書を見せて、仕様書を書くためのツールを使えることと仕様を明確にまとめるスキルを持っていることをアピールしました。

その後なぜ今の職種から別の職種に移りたいのか、なぜフランスに移りたいのかと質問されました。プログラミングは面白いが、仕様書作成業務の方が自分の能力を発揮できるし、新しいことを学ぶのが好きだからと答えました。

もし採用された場合いつ移れるかきかれ、すぐに移れると答えました。面接は45分くらいで終わりました。面接の中で別途二次面接をすることは説明されました。

面接の後にG氏からフィンランドでの給与レンジについて送るように言われました。またリファレンスとなる人の名前を挙げろ、それも今のチーム以外でという依頼があり、日本法人の時に一緒に仕事をしたフィンランド仕様チームのAnttiの名前を挙げました。2016年にフィンランドオウルに出張してAnttiに会ったりした話は以下の記事に書きました。

12月6日にG氏から連絡があり12月15日に二次面接をしました。とりあえず一時面接は合格したということです。

2022年12月15日二次面接

二次面接にはG氏のさらに上のマネージャも同席してたため再度CVに沿って今までの経歴を説明するところから始まりました。

二次面接で一つ上のマネージャが出てきたということは、少なくとも一時面接でG氏的には合格だったということです。そのためか、少しリラックスしたムードの面接になりました。面接中にもらった質問もだいたい前回と同じようなものが多かったです。面接は1時間くらいで終わりました。

翌日12月16日にG氏からHRにメールが送られました。私はCCでした。内容は部署として2回面接したので、次のステップに進みたいというものでした。

12月19日にHRから連絡があり、12月23日にHRと面接することになりました。

2022年12月23日HR面接

HRとの面接もTeamsでのビデオ会議でした。フィンランドでどういう仕事をしているか、なぜ日本からフィンランドに移ったのか、なぜ今フランスかなど聞かれました。また、フランスに移ったとしてどのくらいの期間いる予定か、家族は何人いるかなども聞かれました。

こちらからはフィンランドからフランスに移る際のリロケーションパッケージの内容について質問しました。確認して後日回答もらえるとのことでした。

なお、日本からフィンランドに移る際にはすごく充実したサポートを受けることができました。その内容については以下の記事に書いています。

以上、N社フランス法人のポジションの面接の内容でした。続きはまた書きます。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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