【おすすめのお店】#24:東京:そらのいろ NIPPON
皆様は「東京ラーメンストリート」をご存じでしょうか。
東京駅の八重洲地下街にある、ラーメン店が集まっているエリアです。
先日、ある試験を終えた友人と一緒にラーメンを食べに行きました。
せっかくなので、入った事のないお店を開拓しようと、こちらのエリアに向いました。
入口を入るとエリアマップがありました。
目移りしながら友人と話し、今回は友人の希望で「そらのいろNIPPON」に決定しました。
どのお店もお客様が並び、大盛況となっている中、さっそく列に並びます。
【#24 そらのいろ NIPPON】
「女性が1人でも気軽にラーメン屋に入れるように」というコンセプトで開業されているお店です。
本店は麹町にあり、らーめん以外にパン屋さんも経営されていました。
さらにラーメンストリートの「家系ラーメン革新家TOKYO」も、同じ系列店で驚きです。
入店
列に並んでから15分程で食券機の前に到着。もうすぐ順番となります。
沢山の種類があり迷いますが、ここはまず定番の醤油らーめんを頂きます。
初めてのお店は、基本の味を知りたいところです。
食券を店員さんに渡し、暖簾の前で待ちます。
暖簾から中を除くと、丸みをおびたテーブルや棚が目に入ります。
全体的にかわいい作りになっていて、コンセプトに良く合っていました。
しばらくすると順番になり、カウンターに通して頂きました。
メニューをみると、ヴィーガン麺もあり、様々な方に提供できる様に配慮されている事がわかります。
実食
カウンターに座って2~3分で着丼。
トッピングが全て入っているので、とても豪華です。
濃過ぎない醤油スープは口当たりも優しい。
「天草大王」という地鶏を使用し、1787年創業の老舗醤油店が作る「生醤油」を使用しているそうです。
続いて麺を頂きます。
中細ストレート麺で、つるつると食べられる。食べ応えよりも食べやすさを感じるので、小さい子供でも食べやすい印象です。
トッピングもしっかりと煮込まれていて、程良い食感を与えてくれます。
チャーシューは鶏と豚の2種類があり、スペシャルにはどちらも入っているのが嬉しい。
鶏はあっさりとしていて、スープと良く合います。
豚肉はどんぶりからはみ出るほどの大きさ。
薄くスライスしてくれているので、口の中で溶けます。
テーブルにある「フライドエシャロット」を入れると、いっきに味が変わります。
にんにくのパンチが加わり、更に箸が進む味に変貌します。
感想
味も接客も優しく、居心地の良いお店でした。
ヴィーガンやベジタリアンの方も美味しく食べられる、メニューもあり
いろんな方に楽しんでもらいたいというお店の思いを感じます。
そんなお店が出す姉妹店の「革命家TOKYO」も、次回は堪能したいと思います。
ほっこりしたラーメンが食べたいと思った時に、ご賞味頂ければ幸いです。
ではでは☆