小林・ハムストリングス・寿成
こんにちは。ハムストリングスです。
前回に引き続き小林について記事にしていきます。
坐骨神経
またまた登場坐骨神経。
今回は大内転筋と大腿二頭筋の間を通ります。
長頭、短頭どちらも疼痛のトリガーになります。
股関節内・外旋に与える影響
股関節に与える内・外旋は殆どないと言われています。
先ずこれら3筋は坐骨結節から殆ど大腿骨に付着せず、下腿に向かって付着する事から股関節に与える影響は強くないと言われています。
鵞足炎
半腱様筋が鵞足(脛骨内側粗面)に付着する事から、鵞足炎の原因になることがあります。症状は膝の内側痛ですね。
※根本原因は他にあることが多い
鵞足には3つの筋が付着しており、残り2筋はそれぞれ薄筋、縫工筋になります。
半腱様筋による鵞足炎かどうかの確認方法としては、股関節屈曲+やや内転させ半腱様筋の伸ばした際に疼痛の有無をみる方法が良いと思います。
やや内転させる理由としては薄筋の可能性を除外する為です。
股関節内転作用がありますので。
おわり。集中力持たなかった。