側弯などの脊柱のエラーはどこから?
アラームに設定した音楽、大体うざくなる
小林です。
脊柱のエラーについて。
脊柱の側弯が起きた際、1-2個の椎体にズレが生じるケースが多いです。
主に
L3当たりで起こるとされています。
L4-L5は仙骨の影響を限りなく受けます。
腸腰靭帯や腰仙靭帯と言った脊柱と仙骨を結ぶ靭帯でガチガチに固められていますし。
仙骨がニューテーションするとL4-L5も前傾し、カウンターニューテーションが起きるとL4-L5も後傾します。
元から骨盤が斜めになっている方もいますが、その場合は腸骨と腸骨を結ぶヤコビー線が斜めになります。
ヤコビー線、肩峰ともに横である場合、L3を境に側弯が起きるケースが多いです。
右に側弯している場合
脊柱左側筋群が短縮位であります。
左側屈を得意とします。
回旋はどうでしょう。
一件左回旋が得意化の様に思えますが、実は右回旋を得意とします。
多裂筋が働きますからね。
棘突起に付着し、棘突起を軸に回旋します。