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秋、どうする?

皆さんこんにちは。文科一類2年の北川です!

まだまだ暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、衝動的に髪を20cm切ってきました。成人式の前撮りに向けて2年以上伸ばしてきたのに、前撮り1ヶ月前にこんなことになって私もびっくりです。暑さに狂わされました。

今回は、秋以降の勉強についてお話しようと思います。

まず、夏休みの学習が思い通り進まなかった人。焦る気持ちも分かりますが、一度立ち止まってその原因を見つけましょう。できたこと、できなかったこと、そしてそれがどんな結果につながったか、夏休み最後に一度分析してみることをおすすめします。
自分にとって一番効果的な勉強方法がどんなものなのかを知っておくことは、入試本番までの時間を最大限活用するのに欠かせないポイントです。

次に悔いが残らないくらい夏休み頑張れた人。お疲れ様でした。秋はたるみに注意です。夏休みを乗り越えた達成感と、それが夏模試で成果として現れた満足感で秋に油断しがちです。まんま私の話です。学校の授業も始まり、「夏休みほどはできなくてもしょうがないよね~」と思っていたら実は夏休み前より勉強時間が減っていました。
私は長期的な計画を立てていて、「秋模試までは夏模試で見つかった弱点を潰す時期」としていたのですが、なまじ夏模試が悪くなかっただけに喫緊の課題が見つからず、ふわっと勉強していたことで中だるみしました。
ぜひ反面教師にしてください。

秋以降は、演習中心に学習を進めて行くことをお薦めします。インプットが 完璧じゃないと心配になるかもしれませんが、行ってしまえば入試本番まで完璧にはなりません。
今までの「模試→次の模試までに弱点つぶし」というサイクルをぎゅっと短縮して、「演習→その日のうちに弱点つぶし」と進めるのが良いと思います。

また、私はこの時期から弱点ノートを作っていました。
世界史の民族とか、覚えづらい公式とか、英作文で使いたいフレーズとか、「かゆいところに手が届くノート」を目標にし、A5サイズのシステム手帳を使って全教科を1冊にまとめ、通学時間に復習、完全に覚えたらバインダーから外して家に保管し、保管してある分も定期的に見直すようにしていました。
結局このノートは入試本番まで欠かせない相棒になりました。

秋模試まで意外と時間は短いです。気持ちを切り替え、さらに高みをめざして頑張ってください!

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