【連載企画】スタッフが熱く語る!東京大学運動会の魅力 Epi.3ゴルフ部
東京大学文科一類2年 高澤史直さん(渋谷教育学園渋谷高校卒)に聞きました✰
ゴルフ部の活動内容とは?
活動場所はキャンパスではなく、一般の打ちっぱなし場やゴルフ場になります。基本的にほとんど毎日部活は開催されていて、そのうち週1回参加することがノルマとなっています。もちろん複数回参加しても大丈夫です。この部活全体としての練習以外は一人で自主練になります。僕は家のすぐ近くの練習場で週1〜2回ほど自主練をしますが、中には週5〜6回自主練を行なっている熱心な部員もいます。部内の練習ラウンドも月に2〜3回ありますが、最低1回の参加が求められます。このように自分のスケジュールやモチベーションに合わせて自由に練習量を調整できるのがゴルフ部の魅力だと思います。大会については、春・秋のリーグ戦がメインで、関東学生ゴルフ連盟が毎月主催する競技会へも参加することがあります。正式な競技会ではありませんが、一橋大学との友好試合や四大戦や七大戦といった他の大学とラウンドする機会も豊富にあります。
入った理由を教えてください!
ゴルフは生涯続けられるスポーツですし、将来社会人になった後もなにかと役に立ちそう、ということで興味を持ちました。正直、自分は部活でバリバリ運動というタイプではなかったのですが、各自の生活スタイルに合わせて自由に部活にコミットできる雰囲気と単純にスポーツとしてそれほど過酷ではないという点が入部の決め手となりました。例年入部する部員のほとんどが未経験者ということで、初心者でも入りやすいというのもありました。
ここが楽しい!これは想定外だった!こんなつながりができた!など、楽しさアピールをどうぞ✰
個人的に部活の雰囲気はとてもいいと思います。ゴルフ場で一緒にプレーする人とは、ほぼ丸一日行動を共にすることになるので、必然的に会話が生まれるんですね。これほど喋りながらできるスポーツは他にないと思います。ですからいつの間にか先輩後輩関係なく仲良くなってしまうというわけです。次に前述の通り、各々のやる気の度合いや忙しさによって練習量を調整できるのも嬉しいポイントです。他の運動会に比べて強制される練習日は少ないですし、逆にやる気と時間さえあれば毎日でも練習に参加できます。部活一筋で頑張りたい人でも、他のサークルや学業と両立したい人でも大丈夫です。そしてゴルフはとても奥深いスポーツです。「地面で止まってるボールを打つだけ」なんですがこれが中々難しくて部員はみな文句を垂れながら日々練習しています。その分、時々上手くいったときは楽しいんですけどね。少しでも興味があれば是非ご一考ください。
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