~現役合格者が振り返る~【第7話】高3・11月の勉強とは?
Case2 大阪府・清風南海高校出身 理科一類1年松本有香子さん
周りはそろそろ共通テストの勉強に取り掛かっていましたが、「他所は他所、うちはうち。東大は2次の方が圧倒的に比率高いし」と思いながら、ひたすら2次対策をしていました。秋の東大模試の解き直しや、東大特進のテキスト、テストゼミの解き直しをしていました。科目によっては高1の頃から東大特進に通っていたので、かなりの分量があり、なかなか進まず、11月・12月まるまる使ってこれまでの総復習をすることになりました。(予定では、総復習してから、過去問を解こうと思っていたのですが、どうやらこれは自分の能力の過信だったようです笑)理科や数学はもう一度解き直し、ポイントになりそうなところや、自分の間違いやすいところをノートにまとめていました。このノートは試験当日も持っていき、「とりあえずこれさえあれば大丈夫!」なお守り代わりにしていました。