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旅と本④ロンリープラネット✈︎南米編
旅と本
『ロンリープラネット』(Lonely Planet)
South America
✈︎『ロンリープラネット』(Lonely Planet) 南米編
僕の南米放浪の旅の友は『ロンリープラネット』(Lonely Planet)だった。1997年のこと。
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アジアからインド、中東、東欧、欧州を旅し、ロンドンへ流れついた。さあこれから北中南米へ行くぞ!と言う時、僕はロンドンで不安になった。
今までずっと『地球の歩きかた』にずっとお世話になってきたが、当時、特に南米旅行では、歩き方はあまり使いものにならない代物だったからだ。
そこで、ロンリープラネット(Lonely Planet)に頼る事にした。そしてロンドンのタワーレコードに走った。
結果、ロンリープラネットが、僕の今までのバックパッカー旅行を根底から覆してくれる、最高の旅にしてくれた。
今までは歩き方の情報を頼りに旅をしていたから、同じような行程で同じような日本人安宿に泊まって旅をしている日本人のバックパッカーによく出会っていた。ある意味、世界一周放浪をしていたのだか、なにか、''歩き方''に守られた旅をしていた気がした。ガイドブックに載っている情報をただただ確かめる旅。
旅が長くなるに連れて何がが物足りない、旅の新鮮さを感じられなくっている自分がいた。
それが、ロンリープラネットを片手に旅を始めたら、あまり日本人に出会わなくなり、代わりにヨーロッパのパッカーと出会う事が多くなり、別世界の旅が繰り広げられた。
欧州のヒッピーたちは、僕らとはまた違う安宿で違う世界で違う物を見ながら違うことを自問自答しながら、旅をしていた。世界の感じ方がまた変わった気がしてうれしかった。
このロンリープラネット South Africa editionは、僕の一生の宝物になった。
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