💛とことんユーミン💛 Wings of Winter, Shades of Summer

こんばんは。今日は2002年リリースの32枚めのアルバムです。
2002年という年を振り返ってみますと。。。

* ソルトレイクシティオリンピックが開幕
* 2002 FIFAワールドカップ開幕
* 住民基本台帳ネットワーク稼働
* 多摩川にアゴヒゲアザラシのタマちゃん出現
* UFJ銀行誕生
* 小柴昌俊がノーベル物理学賞受賞
* 田中耕一がノーベル化学賞受賞
* 名古屋市に大型複合施設オアシス21がオープン
* 全国初の歩きタバコ禁止条例

『ハリー・ポッターと賢者の石』
ほかシリーズ全3作品（J・K・ローリング）

『世界がもし１００人の村だったら』（池田香代子）

記憶にありますか？

Wings of Winter, Shades of Summer』（ウイングス・オブ・ウィンター・シェーズ・オブ・サマー）は、松任谷由実（ユーミン）の32枚目のオリジナルアルバム。2002年11月20日に東芝EMIからリリースされた（TOCT-25000）。恒例となっていたアルバムと連動のコンサートツアーは行われなかったが、代わりに総制作費50億円を費やした「シャングリラII」公演が翌年に行われた。

* 長年の懸案だった「SURF&SNOW vol.2」を目指して製作されたが、往年のリゾートの概念が崩壊してしまった今、作品として具象化するにあたり「近未来の精神的リゾート」をテーマに掲げた。このことは「トータルアルバムを創る」と題した松任谷由実自身によるマスコミ向けのコメントの中でも詳しく記されている[1]。
* アルバムのトータル性が保たれるよう何曲も平行して製作を行い、7曲に絞って収録された。発売にあたっては、曲順が「Bonne année」、「Rodeo」、「Northern Lights」、「Wings of Winter」、「雪月花」、「Painting the sea」、「ただわけもなく」としていたり、デビューシングル「返事はいらない」をボーナストラックとして収録する案や、11月13日の発売予定、タイトルが「Wings of Winter」として当初発表するなど、紆余曲折もあった。
* オリコンデイリーでは4日間首位を獲得したものの、ウィークリーでは2位という結果になった。なお、サウンドスキャンでは1位を獲得した。
* この2002年には、東芝EMIがコピーコントロールCDを導入したが、プロデューサーである松任谷正隆の強い要望により、この作品はCD-DAで発売された。
* 初回限定のみユーミンスペクタクル「シャングリラII」チケット先行予約ハガキ封入。
（wikiより抜粋）

💔　Bonne année 🌸

タイトルの「ボナネ」とは、
フランス語で「新年おめでとう」の意味です。

おしゃれなボサノバのリズムですね。
大晦日の夜、シャンパングラスを持って聞きたい曲ですね。
フルートが素敵な曲です。
ぜひ、緑さんに年末年始のライブで歌ってほしいです。

💕　Wings of Winter 🌸

忘れかけてく素直な気持を
指先だけが勝手につづるの
窓には冬のメールが白い文字積もらせてく

指先だけが勝手に綴る。
手紙をペンで書いていたころにはない表現。
携帯でメールを送る時代となっても、
さすがに素敵な表現をするのだと感服します。

💖　Northern Lights 🍀

2002年8月に松任谷由実がフィンランドを旅する直前に、ラップランド地方に伝わる伝説をイメージしながら作られた。この旅行の模様は、2003年3月15日にテレビ朝日系列で『地球の歌声が聴こえる ユーミンの遥かなる音と魂の旅』と題した2時間番組で放映された。2002年の東芝EMI、Windows Media 9共同プロモーションソングでもあり、2002年10月に東京ビッグサイトで行われた「WPC EXPO 2002」のマイクロソフトのブースにおいてドルビーデジタル5.1chサラウンドで先行公開された。この音源は2003年2月5日に発売されたDVD付きシングル『雪月花』のDVDにも、ミュージックビデオとともに収録されている。　（wikiより引用）

超名曲ですね、美しいです。ラップランド地方のことを少し紹介します。

ラップランドの先住民、サーミは、物や生き物の中に魂を見出し、神話を語り継いできたそうです。ここは、生命を愛し精霊の存在を感じながら日々を過ごしてきたサーミの祈りの場所でもあるのです。

まずは基本知識。サーミ人はノルウェイ、スウェーデン、フィンランド、ロシアにまたがる地域、ラップランドに暮らす先住民族。
ラップ人とも呼ばれ、シベリアに広がる部族との類似性から東から移り住んできたとも言われていますが、最近の研究では氷河期終わりに氷河の後退に合わせて北ヨーロッパから北進した人々だと考えられています。
彼らはサーミ語を話しましたが、文字を持ちませんでした。
カトリックの宣教師がサーミの宗教について書き残しています。
しかしながら、彼らは多分に無理解であり、偏見を含んでいて、
さらにはその後、キリスト教的価値観を持ち込んでしまいました。
そして残念ながら、19世紀には純粋なサーミの宗教は失われてしまいました。

さて、ラップランドには8つの季節があります。
通常、季節は春夏秋冬の4つで示しますが、
ラップランドでは季節の移り変わりを五感で感じて表します。
「凍てつく雪」
「雪解けが輝く季節」
「氷の割れるとき」
「真夜中の太陽」
「収穫期」
「紅葉のとき」
「初雪」
「クリスマス」

8つの季節はまるで詩のような表現で、その名を耳にするだけで美しい風景が心に浮かびますが、ほとんど冬景色ですね。

写真はラップランドのオーロラの景色です。
見てみたいですね。

💕　ただわけもなく　🍀

 

アサヒ「夏旨茶〜暑中見舞い篇〜」CMタイアップ曲。2002年7月に逗子マリーナで行われたコンサート「YUMING SURF&SNOW in Zushi Marina vol.16」でも一足早く歌われたが、アルバムに収録するか否かはスタッフの間で意見が割れていたという。クレジットに名前はないものの、松任谷正隆もコーラスで参加している。

柔らかなベースの音が良いですね。
「青い空」を思い浮かべると
直球の荒井由実路線の歌ですね。

逗子マリコンサートでユーミンは「私は旨茶」とアピールしていたことを
語ってくれました。
当時、圧倒的に「生茶」が流行っていました。

💖　Rodeo 🌸

アルバムで唯一のアップテンポな曲です。

絶望 希望 光 追い越すとき
夏の終りを告げる風が吹くよ
そして きみは 旅立つ

力強い、勇気いっぱいの曲ですね。

❤️ 雪中花　🍀

『NHKテレビ50年・あの人に会いたい』テーマ曲として、2003年2月5日にDVD付きシングルとして発売される予定だったが、DVDに不具合が見つかり2月15日に発売が延期された。シングル発売を記念して2003年1月に、松任谷由実と親交のある栃東関へ化粧廻しが贈られた。曲の製作にあたってはプロデューサーの松任谷正隆よりバラード曲を沢山作るよう指示があり、5曲ほどボツになったという。なお、そのボツになった曲のうちの1曲が次作アルバムに収録された「永遠が見える日」の原曲となった。

wikiより

私の大好きな曲です。

哀しみにも時は流れ
海へと注いでゆく
喜びなら分かち合って
いっしょに運んでゆこう

いつもここで涙が溢れてきます。

💕　Painting the sea 🎋

日本ミルクコミュニティ「MEGMILK」CMイメージソング。2001年11月に発売されたベストアルバム『sweet,bitter sweet』に収録された新曲「One more kiss」とともに米同時多発テロ直後に録音されたが、アルバムに収録するにあたりミックスをやり直した。夏の終わりの海を背景に、「あなたのいない」世界を受け入れてゆく者の心情を描く。製作中、プロデューサーである松任谷正隆は「どこまでも澄み切った、死後の世界」をイメージしていたという。　wikiより引用

メグミルクのCMでお馴染みですね。

ユーミンスペクタルシャングリラⅡ 〜氷の惑星〜より

さて2003年のユーミンスペクタルシャングリラⅡ 〜氷の惑星〜
を振り返ってみたいと思います。

1. 
2. オープニング―
3. LOVE WARS
4. Delphine
5. 砂の惑星
6. ―おき去りにされた風景―
7. Glory Birdland
8. ずっとそばに
9. 輪舞曲
10. 夢の中で〜We are not alone, forever
11. ダイアモンドの街角
12. かんらん車
13. リフレインが叫んでる
14. WANDERERS
15. 二人のパイレーツ
16. Nobody Else
17. Happy Birthday to You〜ヴィーナスの誕生
18. 航海日誌
19. SHANGRILAをめざせ
20. SWEET DREAMS
21. 雪月花

横浜公演ではいつものアンコールでの全員挨拶に加えてユーミンとロシアアクト・メンバーと松任谷正隆氏、セルゲイ・リシュコフ氏、ヴィクトル・ロブゾフ氏(空中ブランコ演出)、ゲナージー・トトゥホーフ氏、フィリーポヴァ氏の5名が加わっての挨拶しました。

みんな、今、どこにいるのでしょうか。気になります。心配です。

真弓さんにリクエストして3曲かけてもらいました。

リフレインが叫んでる　🍀

SWEET DREAMS 🍀

航海日誌　🍀

やっぱり名曲中の名曲ですね。

🌿グリーンタイム

今夜も長嶋緑さんのお話を伺い、
ライブで歌った『最後の春休み』を流してもらいました。
ユーミンの曲はスタンダードになり、
自由なアレンジが可能になってきたようです。
素敵なアレンジでした。

💌おたよりコーナー

📧いつも楽しく聴いてます！
『ただわけもなく』　
高校三年生の時にお付き合いしていた彼。
どうせ皆んな卒業したら別れるよ！とささやかれていた恋人達。『私達は絶対に別れへん！いつまでも一緒やんね』、と何の根拠もなく、二人一緒にいられる未来の話しを沢山してました。結果？？は、それぞれ違う未来でした！（笑）今思い出すと恥ずかしくて、ホッコリする恋話です。
ありがとうございます。

📧こんばんは♪
今夜のアルバムの中で私の好きな曲は「雪月花」です。

思い出は特別に無いのですが、2003年1月31日に日本武道館で開催された、ユーミントリビュートコンサート「Queen's Fellows」で、初めて「雪月花」を聴いて、大好きな曲になりました。

ちなみに初めてユーミンの生歌を聴いたのは、1985年6月15日、国立競技場で当時活躍していたアーティストの方々が出演した、国際青年年記念 「ALL TOGETHER NOW 」で、ユーミンの曲は「DOWNTOWN BOY」や小田和正と財津和夫と歌った「今だから」などでした。当時、高校の友人3人で感動していた思い出があります。今、考えると、よくチケットが当選したなと、思います。

今後の「とことんユーミン」で、ユーミンの曲を他のアーティストが歌ったトリビュート特集をお願いいたします🎵

世界は今、緊張の時代を迎えています。
なにをどう理解したらよいのか
自分はどう行動するのか
よくかわからなです。
そんな時こそ、確実なことがあります。
目の前のいる人に優しくすること！
やさしさに包まれたら
きっと、
大切なことが聞こえてくると思います。

また来週！

#松任谷由実
#とことんユーミン
#クラブハウス