雑記ブログでGoogle圏外→1位を狙う! 20代怠け者の戦略的・記事タイトル事例集【真似OK!】
このnoteは、こんな方に最適です。
ということでこんにちは、20代怠け者です!
ざっくり簡単に自己紹介をさせていだきますと、ブログ収益化・電子書籍・ストックフォトなどの副業を複数同時進行しながら生活費を稼いでいるフリーランサーです。
投資や副業をテーマに、これまでに紙の本を1冊、電子書籍を7冊、出版しています。 (電子書籍一覧はこちらをどうぞ。)
今作は、初のnote投稿となります。
さて、ぼくはかれこれ2012年から7年間、2つの雑記ブログを運営し、そのブログから発生した収入をメインに生活してきました。
これら2つのブログが生み出した過去最高収入は月43万円です。
もちろん、もっと大きな収入を稼いでいるプロブロガー・アフィリエイターの人たちも存在しますが、この収入額でもひとりぐらいなら充分食べていけるレベルですよね。
雑記ブログでも、充分稼いで、充分食べていける。
これは、ぼく自身が証明しています。
(詳しいプロフィールはこちらをどうぞ。)
さてさて、このnoteではぼくが7年間、2つの「雑記ブログ」を運営してきた中でのSEOタイトルの決め方・変え方のエッセンスをまとめています。
これまでに投稿した記事で、狙い通りのSEO効果が出て、Googleの検索順位が向上した、もしくは1発で高順位を確立した「12個の事例」を徹底解説しています。
いわゆる「雑記ブロガーのSEO対策の事例集」と考えてもらえればと思います。
このnoteに書いている内容は主に以下の通り。
「このタイトルを付けた理由」
「それによって検索順位がどう変動したか」
「どんな狙いでキーワードを盛り込めばいいか」
これらの実績と考察を、かなり正直ベースで語っています。
ブログで無料で公開するにはもったいなくて書けない、ブログ運営の方針まで踏み込んだ、かなり具体的な内容です。
このnoteに書いてある検索キーワードへの考え方を皆さんの雑記ブログに当てはめて記事を作成していくことで、月3万円は確実に稼げるようになるはずです。
(ただし、すぐ・簡単に出来るわけではありません。 この方法を継続的に使って、記事コンテンツをコツコツとストックしていけば、間違いなく可能です。)
雑記ブログでは「記事タイトルの付け方」がとても重要です。
その理由は「タイトル次第でクリックされるかどうかが大きくガラリと変わる」「タイトル次第でGoogle検索上位に行けるかどうかがガラリと変わる」からです。
同じカテゴリ・テーマが並んでいる専門ブログでは、多少タイトルを検索エンジン向けに書かなくても読んでもらえることがありますが、雑記ブログの場合は基本的に「記事単体での勝負」ですので、記事タイトルが専門ブログよりも重要です。
どんなに素晴らしい記事の内容でも、タイトルが読者の方を向いていないとクリックされません。
インターネット上で情報を検索する「読者」は、みな忙しい時間の中で自分に必要な情報を検索しています。
みなさん忙しいので、欲しい情報が得られそうにない記事タイトルは、一瞬でスルーされてしまうだけ。
自分のほしい情報が得られるかどうかわからないタイトルでは、誰も見向きもしてくれないのです。
記事タイトルは、Google順位にも影響します。
記事タイトルを後から変更するだけで、Google順位が43位→5位まで向上した例もあります。
(このnoteで実際に紹介している「事例1」がその実例です。 贅沢にも無料で読めるようにしましたので、このまま続きへどうぞ。)
記事タイトルの付け方についてはぼく自身、今も試行錯誤の真っ最中です。
このnoteでは、その試行錯誤の中で上手く行った事例をとりあげて「こんな考え方でタイトルを付けたら順位が上昇する」というアイデア・ヒントを提示していきます。
世の中の雑記ブロガーは、こんなことを考えながらブログの記事タイトルを決めているんだな、という参考にもなるはずです。
この事例集は、今後も継続的にアップデートしていく予定です。
事例数が増えるにつれて、noteの価格帯を上げていくことも検討していますので、現在買っていただいた方がオトクです。
(noteの場合、一度購入してもらえばアップデートされた後も継続して読むことが可能です。)
自分に価値のあるnoteかどうか、まずは【事例1】【事例2】までを無料で公開しますので、ぜひ内容を見てみてもらって、その後でご検討ください!
ということで、早速見ていきましょう!
【事例1】成田空港の休憩所の紹介記事
こちらは、成田空港のターミナル2に設置されている休憩所「北ウェイティングエリア」について紹介した記事です。
成田空港に深夜に到着して、快適に早朝便を待つために最適な場所の紹介と、そのアクセス方法を紹介した記事です。
これは、2018年2月にインドネシア・バリ島へと旅行した際の体験をメモとして残したものになりますね。
【やったこと】
さて、この記事ではタイトルを以下のように変更しました。
タイトルの変更ポイントとしては、大きく以下の通りです。
【順位の変動】
この変更によって、「成田空港 深夜 滞在」というキーワードの検索順位が43位→4位に上昇しました。
【考察】
まず、成田空港の「深夜滞在」について少しご紹介しないといけませんね。
実は成田空港では、騒音問題のために深夜0時以降の発着が出来ません。 そのため、深夜はすべての発着が停止しています。
そのかわり、朝6時〜7時頃から早朝便が出ているため、「深夜に到着して、早朝便を待つ」という深夜滞在をする人が一定数存在します。
つまり成田空港には「快適に深夜滞在したい」というニーズがあるということになります。
そうした人たちに向けてアピールするために、タイトルをどうしたらよいかを考えました。
まず「早朝便を待ってみた」というタイトルは不要です。
経験上「やってみた」系のタイトルでは、アクセスが鈍い傾向にあります。
「やってみた」だと、実際に読者が検索して知りたい結論が得られるかどうかがわかりません。
読者が知りたいのは「快適に深夜滞在できる場所」ですので「待ってみた」というタイトルの記事だと、クリックする前の時点で「知りたい情報が得られないかも」という印象を受けてしまいます。
なので、変更時にここはバッサリと変更。
代わりに、「深夜滞在に最適な休憩所はココだ」と言い切ることにしました。
記事タイトルでは、あえて言い切ってしまうのがかなり有効です。
本当に「100%最適かどうか」の確証がなかったとしても、ここはあえて言い切ってしまう方が良い結果が得られます。 (少なくとも、自分はそう思ったのだからOK。)
更にその最適な場所の名前を記事末尾に出しておくことで、この記事を読めば答えが得られそうな印象を強めることにしました。
(仮に場所の名前だけわかったとしても、そこへのアクセス方法を結局調べなければいけないので、タイトルでネタバレしてしまってもいいだろう、という判断も含んでます。)
「2018年版」というキーワードを削除した理由ですが、基本的には最新の情報であればあるほど、クリックされる確率・上位に表示される確率は高まります。
なので「2019年版」にしても良かったのですが、「建物の場所」は頻繁に変わる可能性が低いと考えたので、あえてここは年数を表示しないようにしました。
文字数の制限上、年数を入れるよりも他のキーワードを含めてしまったほうが良いだろう、という判断をしています。
【事例2】エアアジア・クワイエットゾーンの紹介記事
こちらも、旅行テクニックについての記事。
マレーシアの広告会社であるエアアジアの「クワイエットゾーン」という座席がコスパ良く快適な座席に座れるということを紹介するために書きました。
これも同様に、2018年2月にインドネシア・バリ島へ渡った際の体験を元に記事を書いています。
【やったこと】
さて、この記事の記事タイトルとは別に、SEOタイトルを設定しています。
SEOタイトルとは、Google検索ページ上で表示されるタイトルのこと。
実際のブログ記事とは別に、検索ページ上で表示するタイトルを個別に設定することが可能です。
使い道としては、例えばブログ上でのタイトルの付け方にある程度の法則があって、それに則ってタイトルを付けているものの、文字数の関係上で実際の検索結果では重要なキーワードだけ強調したい…という場合などに使えます。
【順位の変動】
この記事では記事の投稿直後から、Google検索結果上位に来ていました。
2019年3月時点での検索順位はこちら。
【考察】
タイトルが具体的に「エアアジア」の「クワイエットゾーン」と付けてありますので、このクワイエットゾーンについて詳しく知りたい人がターゲットになっています。
こうした特定企業の特定サービスの場合、1位に来るのはその企業のホームページです。
実際に「エアアジア クワイエットゾーン」で検索してみると、このようにエア・アジアの座席選択画面と説明ページが1位と2位に表示されています。
ただし、皆さんも実感したことがあるかと思いますが、公式の説明ページでは、伝わりきらない情報が必ずありますよね。
答えを知りたくて検索したのに、やけに詳しく書いてあるQ&Aページに飛ばされて「探すのがめんどくせぇ…」と思ってしまう、あの感覚。(笑)
これらの情報をカバーできる内容を盛り込んだ上で、その情報が欲しいであろう読者の検索するキーワードを想定して、このSEOタイトルを付けています。
これだけのキーワードを網羅していれば「クワイエットゾーンが本当にお得なのか知りたい」「クワイエットゾーンが快適なのか知りたい」という人の目を確実に引きます。
飛行機の座席については空いていた方が嬉しいので「ガラガラ」というキーワードもプラスに働きます。
ちなみに初めはタイトルに「バリ」を含めていましたが、エアアジアのクワイエットゾーンについて調べる人全体をターゲットにしたいと思ったため、SEOタイトルでこの表示を削除しています。
残しておくと、それ以外の路線のクワイエットゾーンについて知りたい人のクリックする気持ちを削ぐ可能性があったからです。
ただしこれは「エアアジア クワイエットゾーン」という2キーワードで上位を取れているから出来ること。
もし、競争が激しいキーワードであれば、あえて「バリ」を残すことで「エアアジア クワイエットゾーン バリ」という3キーワードを狙いに行くということも考えられますね。
基本的に、キーワード数が増えれば増えるほど全体のアクセス数は少なくなりますが、そのキーワードに関しては上位を取れる確率が格段に上がります。
【事例3】確定申告でカメラを経費にする方法の記事
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