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池袋と安全地帯とミュージシャン

タイトルだけ読むとなんのこっちゃ?ですね。
玉置浩二さんがボーカルのバンド「安全地帯」のことです。
安全地帯が有名になる前から名前は知っていました。

何故かというと旧・豊島区役所前にある「イケベ楽器」の入り口に「安全地帯」のステッカーが貼ってあって入店する度に目に入っていたからです。
※池袋が一号店の「イケベ楽器」は最近「イケシブ」と言って渋谷が拠点になってしまったようです。ちょっと寂しい・・・

今は存在していませんが「六つ又交差点交番近くのスタジオ」で玉置浩二さんと遭遇したことがあります。
ロビーで休憩していたところ直ぐ向かいに玉置さんが座っていました。
真っ白なワイシャツを着て爽やかな雰囲気の青年でした。(失礼)
洗い立ての洗濯物の良い香りがしていたのを今でも覚えています。
特に会話するでもなく話しかけもしませんでしたが。

「あ、安全地帯の歌の人が居る・・・」とすぐにわかりましたので「ワインレッドの心」がヒットした直後のことだったと思います。「ワインレッドの心」は1983年11月のリリースなので1984年頃のことですね。

今の池袋はサブカルチャーの街としてメディア露出度が高く、割と芸能人が来るようですが、当時は有名ミュージシャンが来るような場所ではありませんでした。
マンモスプールで芸能人水泳大会があるか、豊島公会堂で演歌歌手のコンサートがあるくらいでしょう。
「有名バンドも池袋に居るんだなぁ」という感想です。

いまだに池袋と安全地帯との関係性はわかりません。
イケベ楽器にステッカーが貼ってあったり、池袋のスタジオを利用していたことを考えると、池袋周辺に住んでいたのか?何かしらの縁が池袋にあったのでしょうね。

有名ミュージシャンと言えば、池袋出身の山下達郎さん、立教出身の細野晴臣さん佐野元春さん、巣鴨が地元で学習院出身の難波弘之さん、鬼子母神近く(南池袋?)に住んでいた小田和正さんと池袋に縁がある方々が思い浮かびます。

意外ですよね?そうでもない?
区民の歌「としま 未来へ」さだまさしさんの作曲ですが、どんな縁があったのでしょう?

俳優さんも意外な方々が池袋出身だったりします。
今回はこの辺りで・・・


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