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1970年代のクリスマスと池袋のデパート

子供の頃のクリスマスってどんなだっけ・・・?
と思い出してみるのですが、やはりデパートの思い出しかありません(笑)

クリスマスだからと外で食事するというより、クリスマスプレゼントをデパートに買いに行く。ケーキを買いに行く。が主だったと思います。
サンタが持ってきてくれるのは低学年までだったでしょうか。
事情を理解するようになってからは前述の通り欲しいものを買いに行くと・・・で、やはり「東武」が多かったですかね。

子供にとっては学校が冬休みに入って、プレゼントが貰えて、ケーキが食べれるという最高の季節ですよね。
さらにもういくつ寝るとお正月ですからテンションマックスです!(笑)
まぁ大人になってからは散財の季節なのですが、それでもこの時期は気分が上がって好きです。

1970年代当時、鶏を食べる習慣はもう定着してたんでしょうか?
なんとなく外国では七面鳥を食べるらしいぜ。という知識はありましたが。
鶏の骨付きモモ肉は「キンカ堂」や「デパートの食品売場」でみかけたような気もします。
「ケンタッキーフライドチキン」は店舗も少なく今ほどの盛り上がりはなかったように思います。
目白店は日本にケンタッキーが上陸して早い時期から存在していたようですが、池袋に出来たのは何時頃だったのでしょう?

最近まったく見なくなりましたが「コビトのボトルチョコレート」カラフルな銀紙に包まれて中に色々なお酒が入ってるチョコ。
クリスマスくらいになると店に並ぶんですよね。
あれ子供が食べて良かったんでしょうか?食べると結構「来る」感じありましたが。(今ではロッテのバッカスをみかけると買います)

それと薄いキャンディーにお酒シロップが入ってて噛むとすぐ砕けるやつ。
「ウィスキーボンボン」で良いのかな?
その手のお菓子は西武の地下一階の食品売場で買った記憶があります。
マロングラッセとかお酒の効いたお菓子好きだったなぁ、下戸なのに・・・

食品売場のエスカレーター脇に、お菓子山盛りで回転する量り売りディスペンサーがありましたね。大人買いしたかったです。


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